パク・インファン、キム・スロ、チェ・ウォニョン、キム・イングォン、RAIN(ピ)、イ・ミンジョン、イ・ハニ、オ・ヨンソ、ユン・バク、イ・テファン、イ・レなどSBS新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」出演者たちの情熱溢れる台本読み合わせ現場が公開された。

2月24日から韓国で放送スタートするSBS新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」(脚本：ホ・ヘヨン、演出：シン・ユンソプ) は死後、180度異なる人物に生まれ変わって現世に戻ってきた2人の男性がもう一度人生を生きるストーリーを描くヒューマンファンタジーコメディドラマだ。2016年上半期にお茶の間を愉快にする作品として関心を集めている。

「帰ってきて、おじさん」は先月22日、京畿道(キョンギド) 高陽(コヤン) 市一山(イルサン) 西区にあるSBS制作センターでの初の台本読み合わせで本格的なスタートを知らせた。パク・インファン、キム・スロ、チェ・ウォニョン、キム・イングォン、RAIN、イ・ミンジョン、イ・ハニ、オ・ヨンソ、ユン・バク、イ・テファン、イレなどの俳優らとシン・ユンソププロデューサー、ノ・ヘヨン脚本家まで勢揃いし、5時間も台本読み合わせを行った。まず、パク・インファンは劇中でヨンス(キム・イングォン) の父親ノガプ役になりきった姿で、長年の貫禄で台本読み合わせの現場を柔軟にリードした。

RAINは“負け犬パパ”から“イケメン店長”に生まれ変わるイ・ヘジュン役に100％没頭した姿を見せた。RAINは終始、実践よりリアルな熱演を披露して長い期間一生懸命に準備してきたことを伺わせた。オ・ヨンソは“元暴力団ボスの男中の男”から“絶世の美女”に転生したホンナン役を演じ、休憩時間も返上してノ・ヘヨン脚本家と共にキャラクターについて話し合う姿で周りの人々を感嘆させた。

イ・ミンジョンは結婚後初の台本読み合わせに出席しただけに、誰よりも台本に集中し、シン・ダヘ役を表現した。落ち着いた口調でセリフ一文字一文字に感情を込めた吸引力のある演技で現場を圧倒した。イ・ハニは財閥家の嫁から生計型の女優に転落したソン・イヨン役を演じる。イ・ハニは口調だけではなくジェスチャーや眼差しまで多様に駆使し、人物をより自然に表現するために努力する姿で練習を続けていった。

また、キム・スロ、チェ・ウォニョン、キム・イングォンは格別な感想を述べて現場を笑いの渦に巻き込んだ。久しぶりにドラマに復帰するキム・スロは「『 紳士の品格』以来ドラマは初めてでドキドキする。俳優とスタッフの皆さんに迷惑にならない良い演技をお見せする」と意気込みを見せた。劇中で悪の枢軸となるチャ・ジェグク役のチェ・ウォニョンは「楽しく無事に良い撮影ができればと思う。飲み会も頻繁にやってほしい」とし、役とは180度異なる愉快な挨拶をした。

キム・イングォンは「皆さんの人権(韓国語でイングォン) を先に考えるキム・イングォンです。キム・ヨンス役を演じます。これからよろしくお願い致します」とし、自身の名前を利用してユーモラスに自己紹介をした。また、ユン・バク、イ・テファン、イレなどそれぞれ個性表れる演技で絶頂のチームワークをアピールした。

ノ・ヘヨン脚本家は台本読み合わせが行われている間、俳優たちの演技を見守り、現場の熱気を盛り上げた。シン・ユンソププロデューサーは「一人一人のキャラクターに合うキャスティングだったと思う。『今いる瞬間に最善を尽くそう』というドラマのテーマのように、撮影をしている間、悔いが残らないように最善を尽くしてほしい」とし、俳優たちへの信頼と決意を見せて拍手を受けた。

制作会社は「初の台本読み合わせだったにもかかわらず、俳優たち皆がそれぞれ一生懸命に準備してきたものをもとに、完璧な演技で息を合わせるいくのを見て頼もしかった。みんなが団結して視聴者に高いクオリティの『帰ってきて、おじさん』を披露できるように頑張る」と明らかにした。

「帰ってきて、おじさん」はキム・スロ、ラ・ミラン、チェ・ウォニョン、キム・イングォン、RAIN、イ・ミンジョン、イ・ハニ、オ・ヨンソ、ユン・バク、イ・テファンなど売れっ子スターたちが大勢加わり、豪華なラインアップで放送前から話題を集めている。また、映画「シングルズ」「カンナさん大成功です！」などを手がけ、優れた感性の繊細な筆力を認められたノ・へヨン脚本家と、ドラマ「屋根部屋のプリンス」「おバカちゃん注意報」などで演出力を認められたシン・ユンソププロデューサーがタッグを組み、さらに期待を高めている。「帰ってきて、おじさん」は「リメンバー－息子の戦争」の後番組として2月24日午後10時に韓国で放送スタートする。