日本人SM練習生ユウタ、待望の歌手デビューに向けて本格準備…レギュラー番組を降板

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写真=JTBC「アブノーマル会談」放送画面キャプチャー
「アブノーマル会談」SM練習生のユウタが新たな旅に出た。

韓国で28日に放送されたJTBC「アブノーマル会談」ではユウタの降板が伝えられた。歌手デビューのために本格的な準備を始めたのだ。

この日、ユウタは「『アブノーマル会談』に出演して、本当にたくさんの経験をした。助けてくれたお兄さんたち、スタッフの皆さんにも感謝している。これから成功し、素敵な姿になっていつかゲストとして出演できるようにがんばる」と最後の挨拶を伝えた。ギヨームは「本当にスーパースターになっても時々会えたらと心から思う」と残念がった。

ニコライは「今まで一緒に出来て本当に楽しかったし、日本について色々なことを話せてよかった。もう一緒にできないことは残念だけど、かっこよくデビューすることを楽しみにしているよ。応援するね。また会おう」と日本語でユウタを励ました。

ユウタは今年7月から出演し始め、G12の最年少として出演陣から愛された。少年のような笑顔とダンスの腕前は視聴者の視線を引き付けるに十分だった。特に、ユウタの所信のある発言は話題になった。

日韓両国で敏感に対立している歴史関連の話題についてユウタは「日本人全体の意見だとはいえないが、僕は歴史的な面では認めていない。日本の政治家たちは謝罪したというが、謝罪される側が納得いくまで謝るべきだと思う。その点でドイツは素晴らしい」と明かしたことがある。

記者 : ヨン・ミラン