キム・レウォン主演「パンチ」放送批評賞ドラマ部門を受賞…“作品性を認められた結果”

OSEN |

写真=SBS
SBS月火ドラマ「パンチ」が社団法人韓国放送批評学会と韓国放送批評会が授与する「ドラマ部門放送批評賞」を受賞した。

「パンチ」は16日、西江(ソガン)大ガブリエル館で開かれた授賞式で「司法権力構造の中で一人一人が自身の栄達のため繰り広げる激しいチキンゲームを描いたドラマで、権力と悪の属性を暴いた作家の執念と迫力のある演出力、出演者の演技への強い情熱が権力の恥部に痛快な一撃を食らわした」と評価され、同賞を受賞した。

脚本パク・ギョンス、演出イ・ミョンウ、キム・ヒョオンでキム・レウォン、キム・アジュン、チョ・ジェヒョン、チェ・ミョンギルが熱演した。今年の受賞作の選定には社団法人韓国放送批評学会と韓国放送批評会の他に作家協会理事長のイ・グムニムが審査委員長として参加し、受賞作の選定に公正性と客観性をより一層高めた。

SBSドラマEP(責任プロデューサー)ハン・ジョンファンは「今年は例年とは違ってイ・グムニム作家協会理事長まで委員長として参加された上、他の部門とは違ってドラマ部門では唯一『パンチ』だけが受賞したため、この上ない光栄だ」と話し「今後も作品性のある完成度の高いドラマを作るため最善を尽くす」と強調した。

記者 : ピョ・ジェミン