待望の新曲が「今年のワースト・ソング」4位に…米TIME誌の酷評についてPSYが言及“韓国語が分からないから…”

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写真=JTBC放送画面キャプチャー
米TIME誌が選んだワースト・ソング4位に新曲「DADDY」が入ったことについて歌手PSY(サイ)が自身の考えを明かした。

PSY は韓国で最近放送されたJTBC「ニュースルーム」に出演した。この日の放送でソン・ソッキアナウンサーはTIME誌が酷評をしたことについて切り出した。

これに対してPSYは「TIME誌の関心がとてもありがたいと思う。今年最悪の歌なのに、リリース2日で記事が出た」と話した。

続いて、TIME誌が発表した今年のワースト・ソング4位になったことについて「そうそうたる候補たちもランクインしたので、悪くはない。10位以内にランクインしている方々はすごい。見事な一年を過ごした方々だ」と平然とした反応を見せた。

だが、PSYは「ダンスが非常に普通だと評価されたが、『DADDY』のダンスを作りながら、僕の腕が4本だったらいいなと思っていた。普通に見えたら、好き嫌いと主観の差だと思う。歌詞に特徴がないという評価については、韓国語が分からないからそう言ったのではないかと思う。韓国語の歌詞も意訳して伝わっていたら、普通には見えなかったと思う」と語った。

その話を聴いていたソン・ソッキアナウンサーが「悪くはないとおっしゃったが、怒っているようだ」と聞くと、PSYは「鋭い」と言い返して笑いを誘った。

この日、7thフルアルバム「7thPSYだ」でカムバックし、人気を得ているPSYはソン・ソッキアナウンサーと会い、カムバックまでの準備過程はもちろん、「江南(カンナム)スタイル」に関する裏話、そして2001年デビューから今まで歌手PSYとしての人生について語った。

記者 : キム・ミリ