ソ・イングク&VIXXら、Jellyfish所属歌手がユニットでキャロルを歌う…予告イメージを公開

10asia |

写真=Jellyfishエンターテインメント
Jellyfishエンターテインメント(以下Jellyfish)師団が、今年はさらに強力になったユニットでキャロルソングを発表する。

Jellyfishは10日、公式SNSでキャロルアルバム「Jelly Christmas 2015-4と」の予告イメージを初公開した。予告イメージに書かれた「愛のストーブ」という曲名からも分かるように、クリスマスに心を温めてくれるヒーリングソングを準備した。

2010年からファンたちに年末のクリスマスのプレゼントのようなキャロル音楽を披露してきたJellyfish師団は今年、“バラバラ&一緒に”の定石を見せてくれるボーカリストのユニットを構成し、今まで聞かせたことのないハーモニーを披露する計画だ。

昨年発売されたソン・シギョンのスペシャルキャロルアルバム「Winter Wonderland」でキャロルアルバムの変化を予告したJellyfish師団は、今年発売されるアルバムで他のクリスマスアルバムでは感じられない独特な感動を伝える予定だ。

そのため、Jellyfishは曲の雰囲気と音色が調和を成すボーカリストでユニットを組んだ。「愛のストーブ」は愛の物語を歌った甘い歌という点で女性ボーカリストを中心に起用した。Jewelryから女優に変身したパク・ジョンアと大衆の心を虜にしたSBS「K-POPスター」出身のパク・ユナがその主人公だ。これに、名品ボイスのソ・イングクと2ndフルアルバム「Chained Up」で名実ともにホットなアイドルに生まれかわったVIXXが参加し、男女ボーカルの調和を見せてくれる予定だ。

Jellyfish師団は2010年からキャロルアルバムのノウハウを持っているソ・イングクとVIXXを主軸に、実力派ボーカリストのパク・ジョンアとパク・ユナを通じて一味違うキャロルを試みたという。関係者は「ソ・イングクとVIXXの甘い音色にパク・ジョンアとパク・ユナがソフトなハーモニーを乗せて甘美なキャロルが完成した」と伝えた。

Jellyfish師団は「愛のストーブ」を起点に毎年、ユニット体制でトレンドをリードしながら多様なコンセプトを試み、多くのファンが楽しめるキャロルアルバムを発表するという計画だ。ミュージシャンと俳優が共に所属している企画事務所であるだけに、歌の実力を兼備した所属アーティストでもキャロルのカラーによって投入が決まる予定で期待を高めている。

Jellyfishはファン・セジュンプロデューサーの指揮のもと、2010年のクリスマスキャロル「Christmas Time」を皮切りに、「Jellyfish Christmas 2011」「Jellyfish Christmas 2012 Heart Project」「Jellyfish Christmas 2013」「冬の告白」まで所属アーティストの豊かなハーモニーで音楽配信チャートを強打した。

「Jellyfish Christmas 2015-4と」の「愛のストーブ」は15日0時、主要音楽配信サイトにて公開される。

記者 : イ・ウノ、翻訳 : ナ・ウンジョン