映画「フィッシュマンの涙」(監督：クォン・オグァン、制作：映画社ウサン、配給：フィラメントピクチャーズ)の主演パク・ボヨン、イ・グァンス、イ・チョニの3人3色の魅力が際立つグラビアが公開された。

ファッション誌「ELLE」と撮影をした3人は、21世紀のフランケンシュタインを連想させる独特なコンセプトで圧倒的なビジュアルを見せた。明るい魅力で愛されているイ・グァンス、イ・チョニと可愛らしいイメージが際立ったパク・ボヨンは、シックな表情と強い眼差しで、真逆の魅力を披露している。

ファッション誌「COSMOPOLITAN」と撮影を行ったグラビアでは、まるで「フィッシュマンの涙」の撮影現場をそのまま持ってきたようなコンセプトが視線を釘付けにする。「フィッシュマンの涙」の撮影当時のように終始笑いが絶えない、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は行われた。また、「フィッシュマンの涙」の実際の台本を手にしたり、お互い背を向け合って気楽な表情で笑うなど、自然な姿から余裕溢れる雰囲気が感じられる。このように多様な魅力を収めたグラビアから、3人の俳優の完璧なケミ(俳優同士の相性)が見てとれる。

「フィッシュマンの涙」は新薬開発の副作用で魚人間になった青年パク・クが世間の関心のもと一躍スターとなり、その後、製薬会社の陰謀で社会から追い出される危機を迎えるストーリーを描いた映画で、先月韓国で公開された。