ハン・ヒョジュ、中国版「ビューティー・インサイド」に出演決定

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
女優ハン・ヒョジュが中国版「ビューティー・インサイド」(監督:ペク、制作:ヨンフィルム)の出演を確定した。

5日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)グランドホテルコンベンションホールでは韓国の投資配給会社NEWと中国のエンターテインメントグループ華策メディアの合資法人「華策合新」の発足式が開催された。

華策合新は国内4大配給会社に挙げられるNEWと、中国最大のエンターテインメントグループである華策メディアが手をとって発足させた合資法人だ。既存の韓中合作の形がリメイク作を中心に行われてきたこととは対照的に、今回の華策合新ではシナリオの段階から一緒に企画し、作り上げるという点から意味のあるプロジェクトだと言える。

そのスタートを切る作品としては、作家カン・プルの人気ウェブ漫画「魔女」を原作としている映画「魔女」(監督:キム・デウ、レスト・チェン(陳正道))と8月に韓国で公開され、韓国だけで205万1525人の観客を動員したヒット作「ビューティー・インサイド」、そして22日に韓国で公開される新作映画「リバイバル 妻は二度殺される」(監督:キム・ボンジュ、制作:ミスターロマンス)が選定された。

他のスケジュールのため発足式に出席できなかった「ビューティー・インサイド」の主演ハン・ヒョジュは映像で中国版「ビューティー・インサイド」を応援した。ハン・ヒョジュは韓国版で毎日姿が変わる男性ウジンを愛するようになった女性ホン・イス役を務め、熱演を披露した。

ハン・ヒョジュは「中国でも『ビューティー・インサイド』が制作されると聞いた。中国版『ビューティー・インサイド』がとても楽しみであり、応援する。可能であれば中国版『ビューティー・インサイド』の多くのウジンの中の一人として出演したい」と伝えた。

同日の発足式終了後に取材陣に会ったヨンフィルムのイム・スンヨン代表は中国版に関する嬉しいニュースを伝えた。イム代表は「まだすべての契約が完了したわけではないが、一つだけ確実なのはハン・ヒョジュが中国版『ビューティー・インサイド』に21人のウジンの一人として登場することだ」と明かした。

韓国版では日本の有名女優上野樹里が21人のウジンの一人として出演し、話題となっていた。今回はハン・ヒョジュが21人のウジンの一人になる予定であり、期待を集めている。

「ビューティー・インサイド」は、毎日違う人生を生きる男ウジンが偶然イスという女性に出会って恋に落ちるストーリーを描いたラブストーリー映画だ。ハン・ヒョジュ、キム・デミョン、ト・ジハン、チョン・ヨンウン、パク・シネ、イ・ボムス、パク・ソジュン、キム・サンホ、チョン・ウヒ、イ・ジェジュン、ホン・ダミ、チョ・ダルファン、イ・ジヌク、キム・ミンジェ、ソ・ガンジュン、キム・ヒウォン、イ・ドンウク、コ・アソン、イ・スンチャン、キム・ジュヒョク、ユ・ヨンソクらが出演し、ミュージックビデオ監督出身であるペク監督のスクリーンデビュー作でもある。

記者 : チョ・ジヨン