4Minute キム・ヒョナはダイエットの時にコレを食べない

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最近最も話題を集めるホットな女性ソロシンガーと言えば4Minuteのキム・ヒョナではないだろうか。大胆なパフォーマンスと様々なレベルのセクシーな露出で、人々の間では好き嫌いが分かれる歌手でもあるが、キム・ヒョナが人々の視線の中心にいることは、否定できない事実だ。

キム・ヒョナはセクシーな歌姫であるだけでなく、いつの間にかファッションアイコンとしても浮上した。人々の間で好き嫌いが分かれていることとは裏腹に、10代~20代半ばの女性の間ではキム・ヒョナが使っているリップティントは凄まじい勢いで売れて、キム・ヒョナの関連検索ワードには「ヒョナ ファッション」「ヒョナ リップティント」「ヒョナ 私服」「ヒョナ メイク」などがずらりと並ぶ。主な消費層の間でキム・ヒョナが何をどのように着て、何を塗っているのか気にしているため、もはやキム・ヒョナは今の時代の憧れのスターと言っても過言ではない。

4Minuteの歌の歌詞のように“頭から足の爪先までHOT ISSUE”であるキム・ヒョナに、直接ファッションに関する質疑応答を求めた。普段からファッションに関心が高いだけに、キム・ヒョナはとても個人的な好みを尋ねる質問にも、リアルで率直な答えを聞かせてくれた。“質疑応答の妖精”ならではの魅力を披露したキム・ヒョナ、あなたは本当に素敵。女性が見ても惚れちゃいそう!

◆キム・ヒョナのダイエット?

この日のランチとしてトッポギ(韓国風もちの唐辛子煮)と天ぷらを食べたというキム・ヒョナに「活動中なのにそんな(太る美味しい)ものを食べてもいいのか」と質問した。

するとキム・ヒョナは「はい!たくさん~ではないですが…。だけど、遅い時間にはダメですね。日が昇っているうちは食べられます。ハハハ」と答えた。

キム・ヒョナの活動中の管理方法は、“半ラマダーン(断食月)”式なのだろうか。では、次の質問にどんどん行ってみよう。

ー最も好きな食べ物は何?

キム・ヒョナ:うーん。すごく多いけど?(手で数えながら)お肉、ホルモン、お寿司、ラーメン、卵、アイスクリーム、コーヒー。ドルチェ系ラテが大好きで、後は粉物系。チャーハン、しゃぶしゃぶ、サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)、カルビスープ、チヂミ。アハハハ。

ーダイエットの時は何が一番食べたい?

キム・ヒョナ:油っこいものがすごく食べたい!

ーダイエット中、これだけは食べないというものは?

キム・ヒョナ:全部控えようとする。けど、うーん。ラーメンが大好きだけど、一度食べると止められない。だから、なるべくラーメンは我慢しようとする。

ー運動もしている?

キム・ヒョナ:活動中は運動ができない。どちらかと言うと活動をしていると痩せるほうなので。カムバック前には献立の管理まで厳しくこなして、その整った状態でカムバックをして活動をしていると、またもう少し痩せるほうなの。

ー運動をしている時は、どんな歌を聴く?

キム・ヒョナ:元気が溢れる、できればその時期に活動している方々の曲はほとんど聴くと思う。それ以外は少しヒップホップ系の歌を聴く。運動の時は少し楽しい曲を中心に聴く。今すぐ一曲あげるとしたら?うーん、思い出せない。ハハハ。


◆キム・ヒョナの私服ファッションのコツ

ー最も好きな色は?

キム・ヒョナ:最近は紫!(と言いながら紫色のネイルを自慢した)

ー洋服は何色が一番綺麗?クローゼットに一番多い色は?

キム・ヒョナ:色々ある。その時その時に合わせるほうなので。最近は紫や黄色を見ると気分がよくなる。私は黄色のぬいぐるみが大好きなの!

ー洋服を買う時のコツを一つだけ教えて。

キム・ヒョナ:私はまず一度見て、すぐに買ったりはしないよ。見てから他のところを回ったりする。そして最近はLTEの時代でしょう?(笑) 色んな情報を事前に少し確認してみるほうなの。また、最近私がどんなファッションが好きなのかによって、買い物のファッションも変わったりする。

ーでは、最近はどんなファッションが好き?

キム・ヒョナ:靴はずっと好きで、普段はシンプルなものをよく履く。シンプルに履いてカラーのポイントを与えたりするタイプ。最近はヘアカラーが明るくなり、実は洋服の選択が少し難しいことがある。

ーステージ用の衣装ではなく、私服を選ぶコツも気になる。朝着て出かける洋服を決める基準があるのでは?

キム・ヒョナ:シンプルなものにポイントを与えるのが好き。あと、朝に着る洋服は、前日の夕方に決めておくよ。

ー「ミュージックバンク」に向かう時の私服も事前に決めておく?

キム・ヒョナ:うーん、前日の気分がまたすごく重要ではあるけど、私が先週着たスタイルと逆のスタイルを着ようとするとかはある。そして、リハーサルがあるので少し楽な、活動に支障のない洋服を着る。

ーステージに上がる時に一番気を遣うアイテムは何?

キム・ヒョナ:そのアイテムもその時その時で違うけど、靴?靴を履くとまず気分がよくなるから、靴を履いてステージを披露する時に、少し感じが違ってくる。

ーキム・ヒョナの憧れのスターは誰?

キム・ヒョナ:10cmのクォン・ジョンヨル兄さん?ハハハ。なんか憧れのスターというよりは、新しいスターという感じだった。この間、一緒にステージで共演した時に、新鮮な勉強をしたような感じだったの。他には、私は実際毎回活動中の方々のステージをチェックしているけど、みんなそれぞれの魅力を持っているので特定することは難しい。


◆キム・ヒョナのヘアスタイルのコツ

ーよく髪の毛を染めるけど、傷んだ髪はどうする?

キム・ヒョナ:私は特にケアはしていない。ハハハ。割と毛髪が健康的なほうなので、意外とあまり痛まない。そして、実はそういうのが苦手な性格でもある。

ー今回のコンセプトの中で、とても華やかに染めた髪で登場した。あれはどうやったの?

キム・ヒョナ:半分はウィッグを使って、後はチョークみたいなもので色を塗った。髪を洗うと落ちるけど、毎回塗ることはできる。前回のビハインドストーリーで公開したよ。

ー挑戦してみたい髪の色がある?

キム・ヒョナ:最近かなり多くなった。実は、ベースをとても綺麗な色に仕上げたからか、華やかな色は全部やってみたい。


◆キム・ヒョナのメイクのコツ

ーチャームポイントは何だと思う?

キム・ヒョナ:唇?!

ー急いで出かけなければならなくて、1ヶ所だけメイクできるとしたら?

キム・ヒョナ:1ヶ所だけだと何も変わらないと思うよ?ハハハ。全部調和してこそ綺麗なのに…うーん、では、リップティントを選ぶよ。唇に少し色があると、病気には見えないでしょう?

ーリップティントは何を使っている?キム・ヒョナのリップティントが何なのかみんな気になってる。

キム・ヒョナ:最近、リップティントをよく使うけど、最近よく使っているのはトニーモリー(TONYMOLY)のものだよ。品番?オールナイトレッド05番だね。かなりよく使う。もちろん、今日使ったのは活動衣装に似合う色のものだけど、普段は今のヘアカラーもあってこれを使う。実は、リップティントが便利なのは塗ってから少し長く持つから、気にしなくていいということだ。

ーポーチからベストアイテムを一つだけ挙げてほしい。

キム・ヒョナ:ポーチは面倒だから持たないよ。ハハハ。まずリップティントかな?いつも、リップティントか赤い口紅を必ず持ち歩いている。後、最近はパイナップルのガム。パイナップルが好き。元々好きだったけど、パイナップルのチャーハンが大好きで、パイナップルのガムを発見してからは常に持ち歩いている。ハハハ。

ーメイクの時、特にポイントを当てるのはどこ?

キム・ヒョナ:アイメイク。でも、アルバムのコンセプトによって変わると思うけど、アイメイクもそうだし、全体的な雰囲気やスタイルで特定の一つだけを気にするよりも、全体的な調和をもっとチェックしている。


◆キム・ヒョナの肌・ボディケアのコツ

ー活動中に肌が荒れるとどうする?ケアの秘訣はある?

キム・ヒョナ:ケアはしないよ!ケアできるわけがない。ハハハ。ケアをする時間が実はない。かなり残念だけど、まあ、活動が終わる頃にまた頑張ってケアをして、そんな方法しかないと思う。あるいは暇な時に寝るとか、寝る時間が足りなかったらよく食べるとか?

ーボディ関連の製品はどこのものを使う?

キム・ヒョナ:ナチュラル系の香り。体に使う製品は、ナチュラルなものが一番良いと思う。香水を使うので、ボディ製品の香りが強いと“めまい”がする。

ーでは、香水はどんな感じのものを使う?

キム・ヒョナ:香水は少し甘い香りとかバニラ、キャラメルのような香りが好き、私は一つを使いはじめるとずっと使うほうなの。主にスウィートな香り?


◆スタイリングで一番重要なことは

ーInstagram(写真共有SNS)の写真を上手く撮る秘訣も気になる。私の友達はキム・ヒョナのInstagramの写真はどこか幻想的で、すごく上手く撮れているので、ぜひ聞いてほしいと言っていた。

キム・ヒョナ:あ、本当?ハハハ。私はフラッシュを少し強めに使うほうでもあるし、周りにいるマネージャーの姉さんや兄さんたちの力も大きいと思う。そして、まずはたくさん撮ることが重要だと思う。たくさん撮って、その中から綺麗な写真を選ぶと、必ず1枚は出てくるよ。

ーでは、最後に一般人の女子がキム・ヒョナのようにスタイリングするためには、何が一番重要だろう?

キム・ヒョナ:自信感!が一番重要だと思う。なぜならどの女性でも愛されたいし、愛らしく綺麗になりたい気持ちがあるのは、私もそうだし当然だと思う。そんな自信が、色んなものをチョイスすることにおいて役に立つと思う。

記者 : カン・ヒョジン