ソン・チャンウィ「問題児の父親を演じて以来、子どもが好きになった…結婚する時期になったみたい」

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写真=WSエンターテインメント
俳優ソン・チャンウィが成長した息子を持つ父親を演じた感想を明かした。

ソン・チャンウィは最近、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)のあるカフェで行われたインタビューで「反抗する息子を愛情でかばう父親を演じたが、将来どんな父親になりたいか」という質問に「カン・ユンソ(ハン・ジョンヨン)が検定試験にパスした時『子どもを育てた甲斐があるね』というセリフを言ったが、母親の気持ちが分かるような気がした」と話を始めた。

彼は「まだ未婚だし、子どもがいないから分からないけど、自分の達成感と満足感のために子どもを育てたくない。やりたいことをさせてあげたい」と話した。子どもも俳優になりたいと言ったらどうするかという質問には「止めない。ただ、この仕事で僕がサポートする部分はない。僕も20歳から演技をしてきたけど、結局はすべて自分の責任だった。理解し、応援するのが全てだろうと思う」と答えた。

「子どもが好きなのか」と聞くと、ソン・チャンウィは「『3度結婚する女』に出演する前までは好きじゃなかったけど、出演してから好きになった。結婚する時期になったみたい」と言いながらにこやかに微笑んだ。

彼は先月放送終了となったMBC週末ドラマ「女を泣かせて」で高校生問題児の父親である教師カン・ジヌ役で熱演を披露した。未婚であるにもかかわらず、無理のない父親演技を見せたという評価を受けた。

記者 : イ・ウイン