「世界で一番いとしい君へ」カン・ドンウォンの寝顔&お仕事ショットを大公開!
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原作は韓国で発行3ヶ月で14万部が販売され、世界でも翻訳本が出版されているほどの人気が高い作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」。第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭でも観客賞 第三位に輝いた、純度100%のヒューマンドラマ。
前作「群盗」では希代の悪役を演じたカン・ドンウォンだが、本作では一変して優しい父の顔を見せている。早老症という病を持って生まれた息子の為に昼夜問わず働き、家庭を支えている。
今回、そんなカン・ドンウォンのキャラクターが垣間見える寝顔&お仕事ショットや本人コメントが公開となった。
―劇中、子供のようなデスですが、彼が父親らしいと思った部分はどのようなところですか?
カン・ドンウォン:「うちの息子が喜ぶことは何でも無条件でやります」というとき、またはアルムを怒るときです。だけどこのシーンが一番悲しかったという方もいました。個人的には、ソン・ヘギョさんがアイドル歌手を見ているときが一番悲しかったです。ある方は、私が焼肉屋で練炭を運んでいるシーンが悲しいと言いました。あのシーンで髪が長かったのは私のアイディアです。メイクさんからは反対されましたが、あの時代についてメイクさんは知らないではないかと話し合い、無条件で長い髪の方が良いと伝えました。
―ご両親についてお聞かせください。
カン・ドンウォン:デスを演じている間、色々な感情が芽生えました。おかげで両親のことを考える時間も増えました。一番考えていたのが、「私の親も大変な目に会いながら私を育てたのだろう」ということです。映画をご覧になる方々も、皆さん同じ思いをされるかと思います。私の両親は普段、私の出演作はあまり好きではないほうなのですが、この作品は気に入ってもらえると思います。
テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族の物語。
「世界で一番いとしい君へ」
シネマート新宿ほか絶賛公開中!
監督:イ・ジェヨン
原作:「どきどき僕の人生」(キム・エラン著)
キャスト:カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、パク・イルソプ
上映時間:117分
配給:ツイン
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公式サイト:http://www.itoshiikimi-movie.info/
記者 : Kstyle編集部