「身分を隠せ」最終回…キム・ボム&パク・ソンウン、テロとの対決の行方は?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「身分を隠せ」放送画面キャプチャー
チャ・ゴヌ(キム・ボム)とチャン・ムウォン(パク・ソンウン)がテロ犯を捕まえ、正義を貫いた。

韓国で4日に放送されたtvNドラマ「身分を隠せ」では、ウイルスを持って脅迫するテロ犯を制圧する捜査5課の姿が描かれた。

この日の放送でチェ・デヒョン(イ・ギョンヨン)は都心にウイルスを隠し、交渉を提案した。しかし、彼が掲げた条件は汚職名簿を暴露し、遺族に謝罪すること。交渉が行われる間、捜査5課はチャン・ムウォン(パク・ソンウン)の指示を受けてウイルスの捜索に乗り出した。

そんな中、チェ・デヒョンも新たな局面に入った。彼が提案した交渉案がすべて受け入れられると、内部で彼を裏切る勢力が現れたのだ。チェ・デヒョンは銃傷を負った状態で逃げたが、結局死亡した。また、彼を裏切った勢力がウイルスの抗体を制作できる唯一の専門家を殺すことで事態はより深刻になった。

しかし、チェ・デヒョンが死の直前にチャン・ムウォンにウイルスのGPSを教え、捜査5課はGPSをもとにウイルスの捜索に入った。

ウイルスは見つかったが相手は強かった。チャン・ムウォンとチャ・ゴヌ(キム・ボム)はテロ犯に立ち向かったが、結局チャ・ゴヌはチェ・テピョン(イ・ウォンジョン)を救うために代わりにナイフで刺され、死が暗示された。

しかし、どんでん返しがあった。すべての事件が終結し、捜査5課もまた存続となった状況で、チャ・ゴヌを含む全メンバーが再び捜査を始める様子が描かれたのだ。そうして捜査5課は正義のための捜査を続けた。

「身分を隠せ」は盗聴、傍受、潜入など法律の限界に迫るあらゆる捜査方法を許可された特殊捜査隊、いわゆる“捜査5課”の命がけの犯罪撲滅作戦と、緊迫なチームプレーを描いたドラマだ。後番組としては「ブッとび!ヨンエさん」シーズン14が放送される。

記者 : キム・ギョンジュ