「メモリーズ 追憶の剣」イ・ビョンホン、公開延期に言及“僕の影響が大きいと思う…申し訳ない”(動画あり)

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俳優イ・ビョンホンが映画「メモリーズ 追憶の剣」の関係者に申し訳ない気持ちを伝えた。

24日午前、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開催された映画「メモリーズ 追憶の剣」(監督:パク・フンシク、制作:TPS COMPANY、配給:ロッテエンターテインメント)の制作報告会にはパク・フンシク監督と俳優イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウンが出席した。特にイ・ビョンホンはこの制作報告会に出席するために、昨日(23日)帰国し、韓国では脅迫事件後初の公の場に姿を現した。

イ・ビョンホンは当初昨年12月に予定された「メモリーズ 追憶の剣」の公開が延期されたことと関連して「どうも僕の影響が一番大きいと思う。もっと早く公開される予定だったけど、僕に対する雰囲気や状況のため、今皆さんに披露できた。俳優や監督、関係者の方々に申し訳ない」と謝罪した。

続いて「映画の公開、プロモーション、配給を担当する側では、一番良いタイミングだと思って選択したようだ。良い韓国映画が公開され、愛される洋画が公開されているけど、他の作品は時代劇あるいは現代劇だ。『メモリーズ 追憶の剣』は武俠時代劇だ。多様な映画を観客の皆さんが選んで楽しめる機会を与えるというのは、とても面白いことだと思う」と付け加えた。

「メモリーズ 追憶の剣」は刀が権力の象徴だった高麗末期、王を夢見ていたある男の裏切り、それから18年後、彼に向けられた2つの刀。それぞれ違うものを目指していた3人の剣客の避けられない宿命を描いた作品だ。来月13日に韓国で公開される。


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記者 : キム・ジョンス、写真 : キム・ソンジン