「身分を隠せ」キム・ボム、8年経ってから気づいたパク・ソンウンの真心

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「身分を隠せ」放送画面キャプチャー
8年ぶりに明かされたパク・ソンウンの真心に、キム・ボムが大きく感動した。

韓国で20日に放送されたtvN月火ドラマ「身分を隠せ」第11話では、ゴヌ(キム・ボム)はもちろん、テインも知らなかった8年前の事件の秘密が描かれた。

テヒ(キム・ジウォン)を殺したインホ(カン・ソンジン)が亡くなるとテインは「ゴーストを掴んだら二人も楽になれるかな?」と話した。

続いてテインは8年前にゴヌの肩を撃った人はムウォン(パク・ソンウン)ではなかったとしながら、隠された秘密を明かした。ムウォンの後についてきた刑事が思わず銃を発砲し、ムウォンがその責任を全て負ったのだ。テインは「お前も知ってるでしょう。チーム長がどんな人なのか。すべての責任を自分がとりたがるんだ」と付け加えた。

そして、ゴヌは直接ムウォンに「どうして話さなかったんですか?」と聞いた。ムウォンは「僕らの仕事には多くの責任がつきものだ。すべてのことを釈明することはできない。責任をとらなければならない人がいる。それが僕のやることだ」と淡々と話した。そんな彼に感謝を示すゴヌの姿が、二人の間にかすかに残っていた一抹のわだかまりを晴らした。

記者 : イ・ヘミ