女優ハン・ギョンソンさんが死去…生前「ルビーの指輪」「カッコウの巣」などで助演として活躍

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様々なドラマで味のある演技で助演を務めたハン・ギョンソンさんの死去が、本日(4日)伝えられた。

ハン・ギョンソンさんは1983年、KBS公開採用10期タレントとして芸能界にデビューした。ハン・ギョンソンさんは漢陽(ハニャン)大学演劇映画学科を卒業した後、中央(チュンアン)大学大学院に入学した。

ハン・ギョンソンさんは1989年ドラマ「月光家族」に出演した。その後「ナツメの木に愛がかかった」「砂時計」「妖精コンミ」「大祚栄(テジョヨン)」「憎くても可愛くても」などに出演し、演技活動を続けた。

最近ハン・ギョンソンさんはKBS 2TV毎日ドラマ「ルビーの指輪」「カッコウの巣」に出演し、味のある演技を披露した。また、現在韓国で放送されている、MBC毎日ドラマ「偉大な糟糠の妻」にも出演していた。

4日、ソウル江南(カンナム)聖母(ソンモ)病院の関係者は「故人の葬儀場を準備している」としながら、彼女の死去を伝えた。故人の遺体安置所は同病院に設けられた。

故ハン・ギョンソンさんは先月、「偉大な糟糠の妻」の撮影後、スタッフと食事を終えた後倒れ、聖母病院に搬送された。今月1日、少しの間意識を取り戻したが、状態が悪化し、結局集中治療室で亡くなった。

記者 : キム・ミョンソク