オム・ジウォンからパク・ボヨンまで「京城学校」映画の雰囲気とは異なるスチールカットを公開

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写真=ロッテエンターテインメント
ミステリー映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・ヘヨン、制作:青年フィルム、秘密の花園、配給:ロッテエンターテインメント、以下「京城学校」)の女優たちが真逆の魅力をアピールした。

11日、「京城学校」がミステリアスな映画の雰囲気とは全く異なる現場のスチールカットを公開した。

スチールカットのパク・ボヨンは、内気な性格のジュランというキャラクターとは180度違う姿で視線を釘付けにする。休憩時間にヘアピンを付けて明るく微笑んでいるときはもちろん、同年代の少女たちと一緒に微笑んでいるときも可愛く愛らしい魅力を見せている。

イ・ヘヨン監督が「パク・ボヨンは撮影現場の天使のような存在」と明かしたほど、スタッフたちに明るいエネルギーを与えたパク・ボヨンは、撮影現場のカンフル剤のような役割を果たしたという。

合宿学校の校長役に扮したオム・ジウォンが演じるときは真剣な姿できちんと自身の演技をチェックするなど、プロらしい姿を見せたが、カメラの外では微笑みが美しいフレンドリーな先輩に戻った。

パク・ボヨンは「オム・ジウォン先輩は愛嬌たっぷりで、明るく前向きなエネルギーを持っている。先輩が撮影現場に来る日とそうでない日の雰囲気は全然違う」とし、撮影現場のムードメーカーとしての役割を果したオム・ジウォンへの愛情を示した。

ジュランに唯一心を開いた少女ヨンドク役を演じたパク・ソダムは、イ・ヘヨン監督が絶賛した劇中の何気ない表情で演技に没頭し、カメラがオフになると満面の微笑みを浮かべながら明るい魅力をアピールした。

「少女たちがたくさん出てくる現場なので、笑いが絶えなかった」と伝えたパク・ボヨンの言葉通り、和気藹々とした現場の雰囲気だったという。

「京城学校」は1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消えた少女たちをある少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いた映画だ。今月18日に韓国で公開される。

記者 : キム・ミリ