HALO、日本デビュー決定!「“彼氏にしたいアイドル”このキャッチコピーに感謝しています」

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昨年、韓国でデビューした6人組の新人ボーイズグループHALO(ヘイロー)。今年3月には日本で初めてのショーケースを開催し、デビュー前にもかかわらず会場を熱いファンで埋め尽くした。そんな注目度NO.1のHALOが7月15日に韓国デビュー曲でもある「FEVER」の日本語バージョンで日本デビューを果たすことが決定。7月18日(土)、20日(日) にはデビュースペシャルイベントを開催し、再び日本のファンの前に立つ。
Kstyleでは、3月のイベントで来日した彼らにインタビューを実施。日本での初めてのステージ、そして遂に発表されたデビュー日に向けた意気込みを聞いた。

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【PHOTO】HALO「日本デビューの決定、驚きばかりでまだまだ実感がありません」

―「HALO」の紹介をお願いします。

オウン:僕たちHALOは2014年の6月に韓国でデビューした6人グループです。ボーイフレンドのような親近感を与えるグループです。

―改めてメンバーの自己紹介をお願いしたいのですが、今回は隣に座っているメンバーの紹介をお願いします。

[オウン → ヒチョン]
オウン:彼のことを完璧に褒めるバージョンで紹介したいと思います。背が186cmあって、とってもクールに見えます。背も高くて顔もとても小さいので、羨ましいことに9頭身! あと、肌が本当に白くて、どんな服も似合うので本当に羨ましいです。性格はとても静かで親切。きれいなクールボーイです。誰に対しても思いやりがあるし、僕が女性だったらヒチョン君と付き合いたいぐらい(笑) 婿としては最高です(笑)

[ヒチョン → ディノ]
ヒチョン:ちょっとプレッシャーですね(笑) ディノくんは、まず人をとてもリラックスさせてくれる性格の持ち主です。自分よりも他の人を気遣う思いやりのある人で、一緒にいてもいつも僕たちを気遣ってくれて、そしてからかわれ役も引き受けてくれます(笑) でも一転して、歌を歌い始めると本当にかっこいい姿を見せてくれます。僕、初めてディノくんの歌声を聞いた時に、泣きそうになったんです。本当に人の歌を聞いて心底感動したのは彼が初めてです。僕は歌のレッスンをあまり受けて来なかったんですけど、ディノくんからいろいろ習っています。それだけではなくて、外見も女性に好印象を与えるようで、ファンの皆さんからもかなり好感をもたれているようなので、すごくいいですね。背が高い方ではないんですけど、何を着てもその服が似合うんです。言いたいことはまだまだありますが、ここまでにしておきます。

[ディノ → ユンドン]
ディノ:ユンドンはがっちりタイプではないですけど、心は大きい末っ子です。走るのは得意ではないんですが、サッカーはとても上手なんです。そして、末っ子としての役割をきちんと果たしているような気がします。HALOにとってなくてはならない存在として知られていくと思います。

[ユンドン → ジェヨン]
ユンドン:ジェヨンくんは、まずはビジュアルが飛び抜けていますよね。性格もサバサバしています。歌も上手だし。……そこに全てが詰まってます。

(短く終わってメンバー爆笑)

ユンドン:あ、あと表情もシックでとてもいいですよね(笑)

[ジェヨン → インヘン]
ジェヨン:インヘンくんは、手がとってもきれいで、とても大きいんです。女の人って手が大きい人に惹かれたりしませんか? あと面白いし、背も高いし、顔もかっこいいです。そして、ラップが素晴らしいです。作詞もできるんですけど、センスがあるんです。これからも期待していてくださいね。

(耳が真っ赤になるインヘンにメンバー大爆笑)

インヘン:恥ずかしい……(苦笑)

[インヘン → オウン]
インヘン:オウンくんはとても優しいです。話したいエピソードがあるんですが、僕が体の調子が良くないと、すぐに一緒に病院に行ってくれるし、薬とかも買ってきてくれて飲ませてくれるんです。以前本当に手が痛くなった時があったんですが、その時は本当にご飯を食べさせてくれたんです。本当に素敵なリーダーです。

オウン:待って待って、そこまでにして!

インヘン:それから、顔もとってもかっこいいし、体付きも最高にいいです。腹筋も割れていてシックスパックを持っています。

オウン:終わりです(笑)


「自分たちだけの初めてのステージ…かなり緊張しました」

―3月13日と14日、初めての日本ショーケースを行いましたが、どうでしたか?

メンバー全員:本当に楽しかったです。

ヒチョン:日本のファンの皆さんに会えたことが嬉しくて、感謝しました。

ジェヨン:期待以上でした。

インヘン:ファンの皆さんがとても近くて、目を合わせることができました。

オウン:本当に近かったので、本当に全部見えました。

―13日は大阪で公演でしたが、“本当の一回目の公演”はどうでしたか?

オウン:東京の会場に比べるとファンの皆さんとの距離が少しあったので、やっぱりちょっとコミュニケーションの面で少し足りなかったんじゃないかなーと思いました。そういう面ではファンの皆さんにちょっと申し訳ないなと思いましたし、緊張もとてもしていました。でも、楽しく終わることができたので、本当に良かったと思います。

ヒチョン:僕たちのためだけのステージというのが、韓国でも日本でも今回が初めてだったんです。

オウン:そして、今回僕たちの曲の中から「Hello HALO」「California」「イェップンゲ チェヤ(可愛いのは罪だ)」の3曲に、新しくダンスを追加したんです。それを初めて披露したので、そういう意味でも本当に大変でしたし、緊張もしてしまいました。

―東京公演では、リラックスして余裕があるように見えました。

ディノ:大阪で一度ステージの上に立てたので、それで少し緊張がほぐれたと思います。大阪での公演が僕たちの次のステージに生きたと思います。東京公演は楽しめたと思います。

ジェヨン:僕たちは何をするにも初めての時は全部緊張しちゃうんです。でも、一度やってみると少し掴めるので二回目からは少し余裕ができたんじゃないかなと思います。

オウン:一回目のステージが終わってから僕たちとスタッフ全員でミーティングをしたんです。そこで僕たちの良かったところと改善したほうがいいところを教えてもらって、よりよくなるように話をしました。東京ではそういうところがうまくできて良くなったんじゃないかと思います。

インヘン:大阪は自分たちだけの初めてのステージでした。僕たちだけでその場に立つということが本当に初めてだったので緊張もしたんですが、初めてファンの皆さんの前に立った時、思っていたよりもたくさんの方が集まってくださっていたので、本当に天にも昇る気分でした。

―日本でのショーケースを初めて聞いた時、どうでしたか?

ユンドン:果たして、自分たちが東京と大阪の会場を埋められるのだろうかという疑問がまずありました。でも、そのためにもただ一生懸命頑張ろうっていう気持ちしかなかったですね。

―今回のショーケースのために、何か準備したことがありますか?

ヒチョン:同じ曲を披露するにしても同じように見せてはきっとつまらないだろうと思ったので、音楽番組でやっているものとはちょっと違う動きを作ろうとか、そういった準備を韓国からしてきました。

―日本のファンはどうでしたか? 感想を教えてください。

ディノ:すごく集中して静かにパフォーマンスを見てくださるファンの方が多かったように思います。でも、歌が終わると、大きな拍手と歓声を送ってくれて、本当に熱かったという印象でした。嬉しかったですし、力もみなぎりました。忘れられない日になりました。

―HALOのライブの魅力、見どころはどこですか?

オウン:毎ステージ同じことをするのは好きではないので、ステージごとに少しずつ違った感じをお見せできたらいいなと思っています。なので、きっと見る度に新鮮な感じを受け取ってもらえると思います。

―韓国ではアルバム2枚をリリースしていますが、HALOを表すオススメの一曲を教えて下さい。

ヒチョン;僕たちが生まれた(デビューした) 曲なので、「FEVER」です。この曲はファンキーダンスミュージックなんですが、聞いてて楽しくなる、他の曲とは違う魅力を持っている曲なんです。歌だけじゃなく、ステージで動いている僕たちを見てもらえると倍楽しめると思います。それだけでなく、僕たちの少年のような純粋さも現れていますし、歌詞の中にも“トキメキ”や“胸のドキドキ感”というのも感じられます。そのトキメキやドキドキに比べて、ダンスはパワフルで面白いところがいっぱいあると思います。


「“彼氏にしたいアイドル”このキャッチコピーに感謝しています」

―HALOといえば、“彼氏にしたいアイドル(ナムチンドル)”というキャッチコピーがありますが、自分たちではどう思っていますか?

ジェヨン:“彼ドル”です!

インヘン:本当に嬉しかったです。“ナムチンドル”と聞いて、これで彼女ができるのかなって思って(笑)

メンバー全員:爆笑

インヘン:というのは、冗談ですが(笑) 僕たちのことをそうやって見てくれる、思ってくれると想像しただけで嬉しくて喜んでしまいます。皆さんが僕たちのことをボーイフレンドのように親近感のある人達なんだよと話してくれるのも嬉しいですし、このキャッチコピーに感謝をしています。

―自分だったらメンバーの誰を彼氏にしたいですか?

ジェヨン:僕は僕です。僕が一番いいです。

オウン:僕はちなみにジェヨンくんの彼女にはなりたくないですけどね(笑)

オウン:僕は……オウン、自分です! オウンが本当にクールボーイでいいです。

―さっきヒチョン君て言ってなかったっけ?

ディノ:嘘?(笑)

オウン:あー……ヒチョンは2番目に(笑) 自分が一番いいです。僕はお金を惜しみません。一生懸命稼いで彼女のためだけに使いますよ。

ヒチョン:それは女の子をお金で釣ってるんじゃないの?

オウン:愛という言葉にお金という調味料を足すだけです。

―なんだかかっこいいですね(笑)

ヒチョン:えぇ! かっこいいですか!?

―いや、セリフだけ(笑)

ヒチョン:僕も、僕です。僕は本当にその人だけ一筋に集中することができるんです。何故なら僕の周りには誰もいないから(笑) そして外にもあまり出たくないし、遊びに行くのもあまり好きじゃないし、休みの日には家にばかりいるので心配する必要もないと思います。

―デートに出かけたいとか、遊びに行きたいとかは思わない?

ヒチョン:いないから分からないですけど、例えば女の子と付き合うことができたら、出かけようという気持ちもできるかもしれませんが、もしそういう気持ちが起こらなかったら、家に招待したいと思います(笑) もちろん、親もいる家に(笑)

ディノ:僕はオウンくんです。彼と一度付き合ってみたらいいんじゃないかと思う理由は、付き合って別れた後、次の人を探す時に“こんな男とは付き合っちゃいけないんだな”と教訓が生まれると思うので、そのためにも一度彼と付き合ってみることがいいんじゃないかなと(笑)

―オウンくん、悪い男?

オウン:なんでー。違いますよー!

ユンドン:僕はディノくんです。理由は、ただ単に面白いからです。

インヘン:僕は僕です。女の子といる時、いつも女の子の立場でものを考えることができるし、男の立場よりは女の子の立場が重要だという風に考えることができます。相手がおいしいものを食べて幸せな顔を見るだけでも僕は胸がいっぱいです。

メンバー全員:(ブーイング) インヘンのイメージ作りです(笑)

インヘン:僕は女性に弱いですから。事実です。


「ガールフレンドのように温かく迎え入れるように…」

―では、その“ナムチンドル”として心がけていることは?

ヒチョン:親近感というのが一番大事だと思うんですが、ステージだけでなく普段からファンとの距離感というものを感じさせないようにしています。

ジェヨン:そうですね、いつでもガールフレンドのように温かく迎え入れるようにしています。

ディノ:イベントが大好きなので、イベントのアイデア会議などもメンバーみんなでやるんです。なので、ファンとのイベントが多いグループとして位置づけられるんじゃないかなと思います。

―どんなイベントをやりたいと話しているんですか?

ディノ:皆さんと1泊2日でキャンプに行って、抽選会をやったり、時間をゆっくり過ごしたいですね。

―今、ショーケースを終えたばかりですが、ホッとしてますか? 緊張感は落ち着きましたか?

ディノ:僕は今はちょっとだけ気持ちが落ち着いています。

オウン:ショーケースは終わったけど、韓国に帰って新曲のレコーディングをしなくちゃいけないんです。7月に行うイベントの準備もしなければいけないと思います。そうじゃないと完璧なステージは作れないと思うので、今からもう既にそのことで頭はいっぱいです。帰ってからすぐに忙しい日々が続くんじゃないかなと思います。


「もっともっと皆さんが集中して見てくれるように頑張らないと」

―今回、日本で1stショーケースを行って、今後の新たな覚悟や目標などは生まれましたか? 意気込みを教えて下さい。

ヒチョン:ファンの皆さんの表情が本当に近くで見られたので、これから皆さんの期待を少しでも裏切らないように、少しでも満足してもらえるように、準備していかなければいけないなという気持ちになりました。僕たちがステージに立っている時は皆さん輝かしい目で見てくれていたんですが、トークの時に日本語がたどたどしかったり、うまく進行ができなかったことがあって、反省点もありました。それを見て、もっともっと皆さんが集中して見てくれるように頑張らないといけないなと思いました。

―ショーケースでは、日本デビューの発表も行いましたね。

オウン:驚きばかりで、まだまだ実感というのは沸かないんですが、これから準備していく中で徐々にそういう気持ちが出てくるんじゃないかと思います。7月には飛び上がりそうな勢いで日本に戻って来れるんじゃないかと思います。

ジェヨン:最初、夏ぐらいという話だけ聞いたので、まだまだ先かと思っていたんですが、もうすぐに準備をしていかなければいけないし、あまり時間がないんじゃないかと思って、だんだん焦りが出てきています。

ユンドン:自分たちのショーケースができたことだけでもびっくりしていますし、デビューできるということを聞いただけでも驚いているんです。今回のショーケースにファンの皆さんがたくさん来てくれたのもの嬉しかったし、もっともっと頑張らないとと思う次第です。

―では、最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

オウン:7月に正式デビューがきまりましたので、それまで少しの間だけ待ってください。もっと素敵な姿で皆さんの前にお目にかかりたいと思います。ありがとうございます。

■リリース情報
HALO(ヘイロー)日本デビュー曲「FEVER-Japanese Ver.-」
発売日:7月15日(水)


ポニカ(ミュージックカード)
【タイプA】
BRZA-00148 ¥1,000 (税込)
<ダウンロード音源>
M1.「FEVER –Japanese Ver.-」
M2.「Come On Now –Japanese Ver.-」
【タイプB】
BRZA-00149 ¥1,000(税込)
<ダウンロード音源>
M1.「FEVER –Japanese Ver.-」
M2.「Come On Now –Japanese Ver.-」
【タイプC】
BRZA-00150 ¥1,000(税込)
<ダウンロード音源>
M1.「FEVER –Japanese Ver.-」
M2.「Come On Now –Japanese Ver.-」
※各タイプ絵柄違いになります。

ポニカ(ミュージックカード) とは…カードに記載された楽曲をスマートフォンやパソコンでダウンロードすることができるカード。

【HALO 「FEVER –Japanese Ver.」 ポニカ 購入方法】
下記のサイト及び会場限定でのみの販売。(一般のCDショップでの販売はありません)
1. HALOジャパンオフィシャルサイト:http://www.halo-official.info/
2. 7/19(日) に都内某所で行われるトーク&ミニライブ会場
3. HALO Japan Debut Special Event会場
※各イベントおよび特典の詳しい情報に関しては、オフィシャルサイトをご確認ください。

■イベント情報
「FEVER-Japanese Ver.-」発売記念 トーク&ミニライブ
場所:都内某所
日時:2015年7月19日(日) 時間未定
※詳細は後日オフィシャルサイトにて発表。
※トーク&ミニライブの観覧はフリーとなります。

HALO Japan Debut Special Event
●東京 山野ホール
2015年7月18日(土)
<昼公演>開場13:00/開演 13:30
<夜公演>開場17:00/開演17:30
●大阪 IMPホール
2015年7月20日(月/祝)
<昼公演>開場13:00/開演 13:30
<夜公演>開場17:00/開演17:30
※開場 / 開演は変更になる場合がございます。

チケット金額:7,900円(税込)
※6歳以上要チケット。6歳未満は入場不不可

■関連サイト
HALO ジャパン・オフィシャルサイト:http://www.halo-official.info/
※プレオープンとなります。

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔