JYJ ユチョン、手料理から似顔絵まで“特別な時間”…単独ファンミーティングを成功裏に終了

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写真=C-JeSエンターテインメント
JYJのユチョンがファンと共に忘れられない思い出を作った。

ユチョンは30日と31日の2日間に渡り、高麗(コリョ)大学花井(ファジョン)体育館で開催された単独ファンミーティング「Housewarming party : Epi 2」を盛況の内に終えた。チケットが販売開始から5分で全席売り切れになり、話題を集めたイベントであっただけに現場はファンの熱気で盛り上がりを見せている中、誕生日を迎えたユチョンの誕生会と共に温かい雰囲気の中で約150分間のファンミーティングが行われた。

ユチョンのホームカミングパーティーをテーマにした誕生会兼ファンミーティングは今年で2回目で、ユチョンはファンたちが誕生日を祝う歌を歌う中、ケーキのろうそくの火を吹き消し、願いを祈ってから記念写真を撮るなど、再び忘れられない誕生日の思い出を作った。また、メンバーのジュンスと俳優ソル・ギョングと電話するサプライズも用意され、温かい友情を確認する時間となった。

続けて行われたトークタイムで、ユチョンはファンからもらった一番気持ち良かったプレゼントからこれまでやってきた作品、JYJメンバーとのエピソード、日常生活など、ファンが気になるキーワードに答える時間を設け、ファンとの距離を縮めた。特に、SBSドラマ「匂いを見る少女」で高い人気を得たユチョンの可愛い表情である“ムクアギ(ムガク+赤ちゃん)”“ミンムルク(しょぼん)”などの表情を再現したときは会場が盛り上がり、大騒ぎになった。

ユチョンはその後の「チャレンジ!カラオケ」コーナーでは、ファンからのリクエスト曲を披露し、ラップやバラードなど、これまでステージで見せた姿とはまた違った魅力をアピールした。またシェフに変身してファンに直接料理を作ってあげたり、その場で似顔絵を描いてファンにプレゼントするなど、特別なファンサービスでファンを感動させた。

約150分間にわたって行われた今回のファンミーティングには韓国のみならず、海外各国から訪れたファンも多かった。ユチョンを見るために同じ空間に集まったアジア、ヨーロッパ、南米などのファンは、たとえ言葉は違っても共に笑って楽しんで、一つになってユチョンの名前を叫ぶ珍しい風景を作り出した。

ユチョンはこのようなファンの気持ちに応えるかのように、イ・ジョクの「よかった」とグループ展覧会の「記憶の習作」、キム・ドンリュルの「また愛すると言おうか」などのステージを披露し、いつもそばにいてくれる家族のようなファンに感謝の気持ちを伝えた。

ユチョンは「皆様の前で気楽に、ありのままの姿をお見せすることができて幸せだった。いつも感謝し、とても楽しい時間だった」と感想を伝え「皆様のおかげで『海にかかる霧』で大きな賞を受賞することができたと思う。『ルシッドドリーム』ではさらに素晴らしい演技で恩返しする。たくさん期待してほしい」とこれからの計画を伝え、ファンミーティングを終了した。

2日間の単独ファンミーティングを盛況の内に終えたユチョンは今後映画「ルシッドドリーム」の撮影に入る予定だ。

記者 : チョン・ソヨン