「私の残念な彼氏」ノ・ミヌ&ヤン・ジンソン、ドキドキ&甘い3つのキスシーンを復習!

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC dramanet
「私の残念な彼氏」のノ・ミヌとヤン・ジンソンの甘くてドキドキするキスシーンが公開された。

28日、MBC dramanet金土ドラマ「私の残念な彼氏」(脚本:イ・ジェユン、演出:ナム・ギフン)側はノ・ミヌとヤン・ジンソンの現場写真を公開した。

「私の残念な彼氏」は放送終了まで残すところ2話となった。残念な男ユン・テウン(ノ・ミヌ)と気難しい女ユ・ジナ(ヤン・ジンソン)の癒しラブストーリーが熱血視聴者の心を焦がしている中、14話までに公開された二人のキスシーンを復習してみよう。

残念な男のドキドキ初キス“仮面人工呼吸キス”

「私の残念な彼氏」第2話でユ・ジナは新入社員の一発芸披露のためにマジックショーを準備した。ユン・テウンは偶然ユ・ジナのマジックショーを手伝うことになったが、彼女の実力不足のせいで気絶までしてしまった。結局、ユ・ジナはユン・テウンを助けるために人工呼吸を試みた。二人のファーストキスが果たされたのだ。

口付けをすることになった理由が何であれ、恋愛経験がまったくないユン・テウンにとっては初めてのキスだった。人工呼吸キスの直後、顔を真っ赤にして逃げるように現場を去ったユン・テウンの姿は視聴者をときめかせ、二人のロマンスに対する期待を高めた。

童話よりも美しく甘い“庭園キス”

第9話でユン・テウンはユ・ジナに人生初の愛の告白をした。徐々に惹かれ合っていることに気付いたユン・テウンとユ・ジナ。最終的にユ・ジナは夜遅くにユン・テウンだけの空間を訪れ、二人は美しい花と草でいっぱいの庭園で切ないキスをした。

ノ・ミヌとヤン・ジンソンの庭園キスは童話よりも美しい映像美を見せつけた。さらに、不器用で純粋だが温かい二人のキャラクターまで加わり、「私の残念な彼氏」の熱血視聴者の心を鷲づかみにした。

こんなにロマンチックなシーンはある?“木登りキス”

第12話でユ・ジナは自分の両親とユン・テウンの両親の過去の関係を知り、ユン・テウンから離れようとするように意味深なデートを準備した。その時、凧を出すために木にのぼったユン・テウンと木の下にいたユ・ジナが見つめあい、甘くも切ないキスを交わした。

何よりもこのキスシーンはヤン・ジンソンのアイデアで生まれたシーンだと明かされ、さらに関心を集めた。“木登りキス”という独特な設定と共に桜が吹雪く春、暗い夜などの背景が一つになって幻想的な雰囲気を演出したのだ。ドラマでラブストーリーが最高潮を迎えた名シーンとして挙げられている。

このように心ときめくシーンを相次いで作り出し、放送終了に向かっている「私の残念な彼氏」第15話は韓国で29日午後7時より放送される。

記者 : パク・グィイム