“カンヌ女優”チョン・ドヨン&キム・ゴウン&ソ・ヨンヒ&コ・アソンら、続々フランスへ

OSEN |

女優チョン・ドヨンとキム・ゴウン、ソ・ヨンヒ、コ・アソンが「第68回カンヌ国際映画祭」に出席する。

「ある視点」部門にノミネートされた映画「無頼漢」のチョン・ドヨン、キム・ナムギル、オ・スンウク監督はレッドカーペットイベントに登場する。4度目のカンヌとなるチョン・ドヨンとは異なり、キム・ナムギルは今回が初めてだ。キム・ナムギルは13日に開かれたメディア試写会後の記者懇談会で「カンヌの新生児として、一般的にレッドカーペットでは男性俳優が女優をエスコートするが、今回はチョン・ドヨンの腕を取って入場する」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

映画「マドンナ」も「ある視点」部門にノミネートされた。シン・スウォン監督、ソ・ヨンヒ、クォン・ソヒョン、キム・ヨンミンなどがカンヌへ向かう。ソ・ヨンヒは14日午前、パリに出国し、19日頃にカンヌを訪れる。「批評家週間」部門に出品された映画「コインロッカーの女」のキム・ゴウン、ハン・ジュニ監督は15日午前に出国する。一歩遅れて出席を決めたコ・ギョンピョも15日午後の便で出発し、現地で合流する。

「ミッドナイト・スクリーニング」部門に出品された映画「オフィス」チームも参加する。17日午後に出国するコ・アソンをはじめ、ペ・ソンウ、ホン・ウォンチャン監督がレッドカーペットに登場する。

13日から24日まで開催されるカンヌ国際映画祭は、是枝裕和監督の「海街diary」、ガス・バン・サント監督の「The Sea of Trees」、ジャック・オディアール監督の「DHEEPAN」など計19本で最高賞パルム・ドールが争われる。

記者 : キム・ユンジ