“妻への暴行容疑”ソ・セウォン、検察が懲役6ヶ月・執行猶予2年を宣告

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
タレントのソ・セウォン(59)がタレントで妻のソ・ジョンヒ(55)に傷害を負わせた疑いで懲役6ヶ月、執行猶予2年を言い渡された。

14日午前10時、ソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞(ソチョドン)にあるソウル中央地方裁判所の西館第317号法廷でソ・ジョンヒに傷害を負わせた疑いで不拘束起訴されたソ・セウォンの宣告公判が開かれた。この日、ソ・セウォンは出席し、ソ・ジョンヒは参加しなかった。

裁判部は「被害者の首を絞め、傷害を負わせた。被告人は防犯カメラの映像などが存在しているにもかかわらず犯行事実を否認している。被告人は事故の経緯を被害者に転嫁しようとする。被告人が真剣な態度で反省しているとは思えない」とし「偶発的に発生し、離婚訴訟中であること、被害者の被害返済のために500万ウォン(約55万円)を供託したこと、年齢、犯行動機の状況などを考慮し、量刑を決めた」と明かした。

これでソ・セウォンは1審結果で懲役6ヶ月、執行猶予2年を言い渡された。この判決に不服があれば7日以内に控訴が可能だ。ソ・セウォンが控訴するかどうかに関心が集まっている。

これに先立ちソ・セウォンは2014年5月、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にあるオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)の地下2階のロビーでソ・ジョンヒと口論する中、首を絞めるなどの暴行を加えた疑いで検察に不拘束起訴された。ソ・ジョンヒは全治3週間の傷害を負った。

これに先立って検察は4月21日に行われた第5次公判で、反省の色が見えないという理由で、ソ・セウォンに懲役1年6ヶ月の実刑を求刑した。

ソ・ジョンヒは昨年7月にソ・セウォンを相手にソウル家庭裁判所に離婚訴訟を提起し、現在進行中である。

記者 : ファン・ソヨン