ポール・マッカートニー、韓国ファンの心を焦らしてきた彼がついに来た!4万5千人の観客が熱狂
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韓国ファンの心を焦らしてきた彼がついに来た。ビートルズ(The Beatles)とウィングス(Wings)のメンバーであり、ソロ歌手でもあるポール・マッカートニー(Paul McCartney)のことだ。2014年5月、健康上の理由により、一度公演をキャンセルしたポール・マッカートニーは、1年後韓国のファンとの約束を守った。4万5千人の観客は、いつにも増して熱く彼を迎えた。

ポール・マッカートニーは時々観客の熱い反応に驚き、観客が準備したイベントなどを少しでも長く目に留めようとするように、感心しながら見つめた。「ファンタスティック」を連発し、韓国語で「デバク」(すごい)と言った彼は、時にはギターを弾き、時にはピアノの前に座り160分にわたって37曲を歌った。70歳を超えているにもかかわらずステージで歌い、演奏しながら息を荒くしたことすらない。


「Hey Jude」はアンコールステージまで続いた。アンコールを叫んでいた観客が「Hey Jude」のサビを歌い続けると、再び出てきたポール・マッカートニーがギターで伴奏をしたのだ。その後、3曲をアンコールとして歌った彼は、もう一度行われたアンコールステージで「Yesterday」を歌った。ジャンプをしながら公演を楽しんでいた観客たちも、落ち着いて歌を一緒に歌った。長い時間をかけて行われた出会いは、そのようにして幕を閉じた。
記者 : イ・オンヒョク