ソ・ハジュン側、事務所との契約問題&“芸能活動中止”処分について明かす「効力停止仮処分を出した」

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写真=TVレポート DB
俳優ソ・ハジュンが所属事務所クダカンパニーとの専属契約紛争と韓国芸能マネジメント協会 賞罰調整倫理委員会からの“芸能活動中止”制裁に対する立場を明かした。

29日、ソ・ハジュンは法定代理人を通じて「芳しくないことでご心配をおかけして申し訳ございません」と伝え、「問題が発生し、円満に解決しようとした私の努力にもかかわらず、間違って伝わっている部分があるため、今でも状況を伝えるべきだと思い、立場を明かします」と話した。

ソ・ハジュンはクダカンパニーについて「どのような専属契約も締結しておらず、既存の専属契約が移転されたこともありません。むしろ専属契約の関係を不明にすることで、まともに精算もしてもらえませんでした」と主張した。

また「芸能マネジメント協会から2年間の資格停止処分を受けたクダカンパニーの代表と円滑な話し合いを試みましたが、上手く行きませんでした。そんな中、賞罰委員会に付託される際に受ける不利益(芸能活動停止)を恐れ、示談金3億ウォン(約3337万円)で合意書を作成することになりました。しかし、合意書の不当さや金額調整および約束された日程に支払いができないことを表明しましたが、それ以上の調整はありませんでした」と芸能マネジメント協会の紛争調整手続きに問題があったと伝えた。

これにより“芸能活動中止”処分を受けたソ・ハジュンは、クダカンパニーとの専属契約効力に関する大韓商事仲裁院の判定が出るまでその効力を停止する“効力停止仮処分申請書”を提出した。

特にソ・ハジュンは以前報道されたウェブドラマについて「丁重にお断りした状況」とし、「関係者の皆さんにご迷惑をおかけし、心より申し訳ありません」と謝罪した。

ソ・ハジュンは2008年に演技活動を始め、2013年MBC「オーロラ姫」で注目され始めた。その後、SBS「ジャングルの法則」や毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「ずっと恋したい」などに出演した。

記者 : ファン・ジヨン