「お姉さんとゴーゴー」ハ・ジウォン、フランスで垣間見える気楽な素顔(総合)

OSEN |

写真=ペク・スンチョル
国民的女優の100%の素顔に迫る。ハ・ジウォンが「お姉さんとゴーゴー」を通じて初めてリアリティバラエティ番組に出演し、自然な日常を公開する。カメラがないかのように気楽に過ごしたという彼女の話に期待がより一層高まっている。フランス・グラースのエキゾチックな風景もまた見る楽しさを与えると見られる。

22日、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテル7階セレナホールでOnStyleのリアリティバラエティ番組「お姉さんとゴーゴー」の制作発表会が開かれた。

「お姉さんとゴーゴー」は現地の家で生活しながら現地の人々の日常生活を体験する新概念のリアルバラエティ番組で、ハ・ジウォンが南フランスで生活する中で経験するロマンチックで愉快な日常を描く予定だ。

ハ・ジウォンはそこで彼女が直接歩き回って探したレストラン、書店、量販店などを記したたった一つだけの町の地図を作っていく予定だ。この過程で個性溢れる住民たちと共に生きていく彼女のどたばた生活記が繰り広げられると期待される。

この日の懇談会で演出を担当したキム・ジウクプロデューサーは「環境に優しくて女性的なリアリティ番組だ。女優を見せるためのリアリティで、ジウォンさんの姿を自然に見せる手段としての話し手が必要だった。それが姉だ」と説明した。

ハ・ジウォンは「カメラが24時間回るとは知らなかった。出発当日、記事を見て内容をもっとよく知るようになった。カメラが20個ほど…あちこちにあるのを見てびっくりした」と話した。また「グラースという場所が本当に良かったので、カメラにも慣れなかったし、不便な点もあったが、変わるようになった。カメラと友達になって会話したりした。不安なところも少なからずある。どういうふうに撮られたか分からないほど気楽に過ごした」と付け加えた。

女優ではない人間ハ・ジウォンの人生を見せるという意志が覗えた。ハ・ジウォンは「作品を通じてファンとたくさん会ったが、私の日常的で気楽な姿をファンに見せたかった。番組の撮影だが、楽しく遊んできた。仕事という考えを捨て、休んでいると思っていた」と伝えた。

キム・ジウクプロデューサーはこの番組を通じてハ・ジウォンを見直したという。キムプロデューサーは「少女のようだと思ったが、少女もいて少年もいた。両方ともあった。その姿が本当のハ・ジウォンの姿で、放送でどういうふうに見えるかということが私の宿題だと思う。ある瞬間から自由にしていた。そんな姿が意外だった。よくカメラに収めた」と説明した。

「お姉さんとゴーゴー」は、韓国で28日午後11時より放送がスタートする。

記者 : チョン・ジュンヌァ