俳優イム・チェムが運営する遊園地ドゥリランド(DooRi Land)が話題だ。

イム・チェムは13日に韓国で放送されたtvN「名簿公開2015」で、ビジネス中のスターランキング7位に選ばれ、視線を引き付けた。

1973年のデビュー以来、韓国を代表する父親役を演じてきたイム・チェム。時には厳しく、時には優しい父親の姿を披露したイム・チェムは、子どもたちのための特別なビジネスをしていた。

イム・チェムはすべての子どもたちの夢とファンタジーが込められた遊園地を運営していた。ソウルから1時間ほど離れた京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市長興面(チャンフンミョン)にあるドゥリランドが、イム・チェムが運営している遊園地だ。

収入はいくらなんだろうか。収入に関連してイム・チェムは「通帳に100万ウォン(約10万円)もない。借金が数十億ウォン(数億円)だ」と明かし、関心を集めた。

イム・チェムが運営しているドゥリランドは、引き続き厳しい経営難に置かれているという。2006年に休業し、30億ウォン(約3億円)という巨額を投じて3年ぶりに再オープンしたが、今も毎月4000万ウォン(約400万円)の赤字が出ていると知られた。

しかし、イム・チェムは子どもたちが好きだから運営を続けているという。