放送終了「七転び八起き、ク・ヘラ」ミン・ヒョリン&クァク・シヤン、紆余曲折の末に迎えた結末とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=Mnet「七転び八起き、ク・ヘラ」スクリーンショット
幼馴染ミン・ヒョリンとクァク・シヤンが茨の道を経て恋人として結ばれた。

27日に韓国で放送されたMnet金曜ドラマ「七転び八起き、ク・ヘラ」最終回では、紆余曲折の末に恋人となるセジョン(クァク・シヤン)とヘラ(ミン・ヒョリン)の姿が描かれた。

ジェグク(ユン・ダフン)の邪魔にも最高の新人となった七転び八起きが韓国を代表するワールドスターを選ぶショーにキャスティングされた。6組だけが上がれる栄光のステージ。七転び八起きメンバーはこのステージに上がることに意義を置いたが、ジェグクは違った。ギジュン(キム・ミンジェ)を使って相変わらず妨害した。

七転び八起きの出番を変えて混乱を起こしたことに続き、音響事故まで起こしたのだ。しかし、いばらの道を歩いてきた七転び八起きは動揺しなかった。ヘラのピアノ演奏に合わせステージを終えた。客席はスタンディングオベーションを、プロデューサーも満足を示した。その結果、七転び八起きはジェグクのIMPACTと共に決勝に進出した。

決勝ミッションは自作曲。舞台に上がる前にジェグクは「生半可な覚悟で這い上がってきたことを後悔させてやる」と七転び八起きを脅迫した。しかし、七転び八起きは屈しなかった。ヘラの自作曲を美しいハーモニーで歌い上げ、再び拍手喝采を受けた。この場でジェグクの悪行も暴露した。ヘラの父の曲を奪い、ファンジェエンターテインメントを育てたジェグクの過去の悪行を暴いたのだ。

ショーの優勝者はIMPACTだったが、反響は大きかった。ファンジェエンターテインメントの社員たちまでも彼の過去の悪行を暴露し、通報し始めたのだ。結局、ジェグクは逃走を図るも詐欺の疑いで逮捕された。

七転び八起きメンバーも夢を追いかけて解散した中、三角関係も自然に整理された。レイ(B1A4 ジニョン)がヘラの幸せのために彼女を送ったのだ。さらにレイはギジュンの罠に落ちたヘラを救うために自分の夢を担保につかまっていた。セジョンと兄弟の情を感じあい、レイはアメリカへ旅立った。

これに先立ち、レイがセジョンにプレゼントしたのは、もう一度ヘラに近づける勇気。「愛してる」というセジョンの告白と口付けが「七転び八起き、ク・ヘラ」のエンディングを飾り、気持ちの良い余韻を残した。

記者 : イ・ヘミ