PSYが暴力?建物の借主と衝突し警察が出動…「双方が対立する状況だった」

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写真=SBS放送画面キャプチャー
歌手PSY(サイ)が建物の明け渡し訴訟過程で、建物の借主と衝突したというニュースが伝えられ、暴力を振るったのかについて警察が陳述した。

18日午後に韓国で放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、PSYの明け渡し訴訟が扱われた。

問題が生じたのは龍山区にあるPSYの建物で、今月13日にPSYは建物の借主と衝突し、これに警察が通報を受けて出動した。

放送の中で、警察は「PSYが明け渡し訴訟過程で暴力を振るったのか」という質問に「双方の関係者が対立する状況だった。暴力を目撃したことはない。両者の主張によって陳述書を受けて報告した」と明かした。

この事件と関連して弁護士ソン・スホは「建物の元持ち主が『建物を壊す』として、借主に出て行ってくれと頼んだが、実際は壊さずにPSYに売却した。その後、借主が『建物を壊さなかったから出ていかない』と主張したのだ」と争点を明らかにした。

また「4月に初の裁判が開かれるが、PSYに権利があるのか、PSYの主張が法的に妥当であるのかが鍵となる」と付け加えた。

記者 : チェ・ジイェ