ソ・ジソブ、映画「王の運命」出演が判明“知らない状態で見たらびっくりして面白かったと思うが…”

OSEN |

映画「思悼(サド)」側が俳優ソ・ジソブが正祖(チョンジョ:朝鮮王朝の第22代目の王)役で出演すると伝えた。

「王の運命-歴史を変えた八日間-」側の関係者は11日午前、OSENとの電話取材に対して「ソ・ジソブが『王の運命-歴史を変えた八日間-』に正祖役で出演した」と述べた。

同関係者は「特別出演というよりは、短い尺で出演する」とし「ソ・ジソブがシナリオを読み、出演することになった」と説明した。

続いて「あえてソ・ジソブに対する露出は控えた。本人も少ない分量で軽く出演するため、強調されることを求めず、ソン・ガンホ、ユ・アインなどの俳優がいるのに本人のロール表記は違うため、美しい心で言及をしなかった」と伝えた。

ソ・ジソブもまた「出演したのは事実だ」とし「観客の皆さんが知らない状態で見たらびっくりして面白かったと思うが、残念だ」と付け加えた。

「王の運命-歴史を変えた八日間-」は父により米櫃に閉じ込められてわずか8日で死を迎えた思悼世子(サドセジャ)にフォーカスを当て、英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)、そして正祖にいたるまで、朝鮮王朝の3代にかけた悲劇を描くイ・ジュンイク監督の次期作だ。

記者 : キム・ギョンジュ