ファン・ジョンミン主演&東方神起 ユンホのスクリーンデビュー作「国際市場で逢いましょう」5/16日本公開&邦題が決定!
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“貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きてきた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母への世代の全ての人に感謝の気持ちを贈りたい”。1,132万人の観客を動員した「TSUNAMI-ツナミ-」で韓国国民を感動で包み込んだユン・ジェギュン監督が、今度は家族への愛情溢れる物語を描き出した。

主人公ドクス役を演じるのは、「ユア・マイ・サンシャイン」「新しき世界」などで演技派として高い評価を得ているファン・ジョンミン。青年時代から老齢まで、時代に翻弄されながらも愛する家族を守るため愚直なほど懸命に生きる男を見事に演じている。また、ドラマ「LOST」などハリウッドでも活躍する女優キム・ユンジンがドクスの妻ヨンジャ役を演じるほか、オ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナムなど実力派俳優が脇を固め、最強のアンサンブルを見せている。

なお、本作は3月5日から開催される、第10回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に決定し、3月15日(日)大阪・ABCホールにてジャパンプレミア上映を予定している。懐かしい風景の中、懸命に家族のために生きた平凡な父親。その周りには温かい家族の笑顔があった――。
私たちが忘れかけている絆を思い起こさせ、優しい感動を心に吹き込んでくれるだろう。
【ストーリー】
幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父、そして末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の兄妹と共に避難民として釜山で育ったドクス。成長したドクスは父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱へ出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働くなど、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生きていく――。
「国際市場で逢いましょう」
5月16日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
2014年/韓国/127分
監督:ユン・ジェギュン「TSUNAMI-ツナミ-」
出演:ファン・ジョンミン「新しき世界」、キム・ユンジン「ハーモニー 心をつなぐ歌」、オ・ダルス「7番房の奇跡」、チョン・ジニョン「王の男」、チャン・ヨンナム「チング2 永遠の絆」、ラ・ミラン「ソウォン/願い」、キム・スルギ「怪しい彼女」、ユンホ(東方神起)
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記者 : Kstyle編集部