STARSHIPの新人ヒップホップグループが誕生!サバイバル番組「NO. MERCY」で7人のメンバーが決定

OSEN |

写真=Mnet「NO. MERCY」画面キャプチャー
STARSHIPエンターテインメント(以下STARSHIP)の新しいボーイズグループが誕生した。サバイバル番組で選ばれた7人のメンバーたちはMONSTA Xとして団結し、誰も追いつけないグループを目指す。

韓国で11日午後に放送されたケーブルチャネルMnetのサバイバル番組「NO. MERCY」では、デビューを決めるファイナル3:3:3ユニットミッションを通じて、STARSHIPエンターテインメントの新人グループの7人のメンバーが決定した。

3つのチームに分けて行われたファイナルミッションでは、様々なステージが披露された。映画「インターステラー」からインスピレーションを受けた幻想的なステージから、セクシーな魅力をアピールするパフォーマンス、そして甘いラブソングまで、「NO. MERCY」のメンバーたちは自身の魅力と実力を最大限に引き出せるライブを準備した。

そして多くのメンバーが称賛を受けた。完成度はもちろん、これまでのミッション中に成長したことも高く評価された。また、これまでどれほど多彩な姿を見せてきたのかも評価できるステージだった。

ファイナルミッションを経て最終的に選ばれたメンバーはジュホンとショヌ、キヒョン、ヒョンウォン、ウォノ、IM、そしてミンヒョクだった。彼らはMONSTA Xという名前でSTARSHIPの次世代ヒップホップボーイズグループになった。彼らは脱落したメンバーへの申し訳なさとデビューの喜びで涙を流した。

ジュホンは「母がうちの息子はよくやったと言うだろう」とし、ショヌは「ここ数年間で感じた感情の中で最も感激した瞬間だった」と感想を語った。

また、キヒョンは「安堵という単語の意味を今日初めて分かったような気がする」とし、ウォノは「とても幸せだった。母にデビューを知らせることができるから。自分を誇らしく思えるから」とし、IMは「ひどくめまいがして、ふらふらした。残り二席になった時、僕の席があるとは想像もできなかった」と打ち明けた。

デビューが決まった7人のメンバーは「NO. MERCY」を基点により良いグループの姿を見せるため努力すると意気込んだ。審査員として参加したSISTARのメンバーたちやRhymerなどがファイナルステージでメンバーの成長を褒めたように、彼らも「これからさらに成長していく、力強く乗り越えていく姿に期待してほしい」と語った。

MONSTA Xのメンバーは「NO. MERCY」の様々なミッションを通じて徐々に成長していく姿を見せたため、すでに獲得したファンや視聴者も彼らに高い関心を寄せている。サバイバル番組を通じてデビューまでの過程を公開し、期待を集めているMONSTA Xが、STARSHIPの新しいヒップホップボーイズグループとしてどのように音楽ファンを魅了するのか、これからが注目される。

記者 : ソン・ミギョン