キム・ソンリョン、イ・ジョンヒョク、イ・ソンギョン、ユン・バク、ドラマ「女王の花」に出演確定

OSEN |

写真=MBC
女優キム・ソンリョン、イ・ジョンヒョク、イ・ソンギョン、ユン・バクがMBC新週末ドラマ「女王の花」に出演する。

26日「女王の花」側によると、最近メインキャストを確定した同ドラマは、本格的な制作に入るという。「女王の花」は野望に満ちた女性と彼女が捨てた娘が再会してから繰り広げられる話を描いたドラマで、真の成功と愛、幸せとは何かを問い、新しい価値を与える予定だ。

「女王の花」のタイトルロールはキム・ソンリョンが務める。不惑の40代に“防腐剤美貌”(年を取らない美しい外見のこと)を誇るキム・ソンリョンは今回の作品でシェフでスターMCのレナ・ジョンに扮し、熱演する。貧しい家で生まれ、成功がまさに幸せだと強く信じている欲望の化身だ。

キム・ソンリョンと息を合わせる男性俳優には、映画やドラマで精力的に活動しているイ・ジョンヒョクが選ばれた。イ・ジョンヒョクはTNCグループの長男で外食事業部の本部長パク・ミンジュンを演じる。完璧なスペックのシングルだが、結婚には全く興味がないワーカーホリックだ。

レナ・ジョンの実の娘カン・イソル役は今ホットな女優、イ・ソンギョンが演じる。イソルはいつ復学できるか分からない休学生で、養母のク・ヤンスンと妹カン・ウンソルを扶養するため台湾の高雄でばりばりバイトしながら生きていく。元気で凛々しく、明るくてハツラツとしたお転婆キャラクターだ。

TNCグループの次男で気の弱い医師パク・ジェジュン役はユン・バクが演じる。母親のマラにせかされ、お見合いのために台湾の高雄に行ってお見合い相手のバイトをしていたイソルと運命的な出会いを遂げる。

「女王の花」は善と悪を代弁するキム・ソンリョン、イ・ソンギョン母娘の劇的な対決を通じてこの時代の真の幸せと成功に新たな価値を付与する内容のドラマだ。「伝説の魔女」の後番組で、韓国で3月14日に放送がスタートする。

記者 : パク・ジョンソン