「スパイ」コ・ソンヒの撮影現場を公開…JYJ ジェジュンを待つ“切ない眼差し”

OSEN |

写真=IMTV、DNコンテンツ、Studio7
女優コ・ソンヒの初の撮影現場が公開された。

コ・ソンヒはKBSの新金曜ドラマ「スパイ」(脚本:ハン・サンウン、イ・カン、演出:パク・ヒョンソク)で、端整な美貌を持つ女性らしい新入社員だが、実は痛みを抱いているユンジン役を演じる。恋人のソヌ(ジェジュン)と甘い恋愛を展開する予定だ。

彼女の初の撮影は16日、京畿道(キョンギド)盆唐(ブンダン)区にあるアパートの前で行われた。彼氏のソヌ(ジェジュン)の親に挨拶することにした日、遅れるソヌを家の前で待つシーン。白い肌と長い髪の清純な美貌で撮影現場に登場したコ・ソンヒは、これから共に働くスタッフを一人ずつ訪れ、彼女ならではの愛嬌を込めて挨拶し、現場の雰囲気を盛り上げた。

続いてコ・ソンヒはパク・ヒョンソクプロデューサーと一緒に撮影シーンについて議論し、台本と動線をしっかりチェックしてから緊張感とトキメキに満ちた表情で初の撮影に入った。撮影が始まると緊張していた姿は完全に消え、切ない眼差しで彼氏を待つユンジン役に入り込んだ。

特にこの日は寒波注意報が出たほど、とりわけ寒かった状況。さらに気温がもっと下がる真夜中に外で撮影が行われたため、口と手が凍ってしまうハプニングも起きた。しかし、コ・ソンヒは終始笑顔を忘れずパク・ヒョンソク監督の多彩な提案に積極的に臨む姿勢を見せた。

制作スタッフは「コ・ソンヒがキャラクター分析を徹底して準備しただけに、初の撮影から秘密を持つユンジンの感情の流れを自然に演じた」とし「これから『スパイ』で展開されるユンジンのストーリーと共に、ソヌとの恋愛も楽しみにしていただきたい」と伝えた。

「スパイ」は人気のイスラエルドラマ「マイス(MICE)」が原作で、息子のために命を掛けた賭博に乗り出す母と、平凡な主婦だった母の隠された過去を知った息子が繰り広げるストーリーを盛り込んだ作品だ。愛する家族同士で騙し合う、緊張感溢れる“家族スパイスリラー”で期待を高めている。

韓国で2015年1月9日から毎週金曜日、午後9時20分から11時まで2部連続で放送される。

記者 : キム・ユンジ