「秘密の扉」最終回、視聴率5.2%を記録…月火ドラマ最下位で放送終了

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS
SBS月火ドラマ「秘密の扉」(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)が同時間帯最下位の視聴率で静かに幕を下ろした。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、9日に韓国で放送されたSBS「秘密の扉」の最終回(第24話)は視聴率5.2%(以下、全国基準)を記録した。8日に放送された第23話の4.3%より0.9%上昇したものの、同時間帯の最下位から脱することはできなかった。

この日、同時間帯に放送されたMBC「傲慢と偏見」は10.6%、KBS 2TV「ヒーラー」は7.9%を記録し、それぞれ月火ドラマの1位と2位になった。

「秘密の扉」の最終回では、栄祖(ヨンジョ:朝鮮時代の第21代の王、ハン・ソッキュ)とイ・ソン(イ・ジェフン)が最後まで政治的な利害関係を巡る意見の違いを埋められず、結局イ・ソンの悲劇的な死で幕を下ろした。

今年9月にスタートした「秘密の扉」はハン・ソッキュ、イ・ジェフン、キム・ユジョン、パク・ウンビン、キム・チャンワンなど、豪華な出演者でキャスティングの段階から大きな関心を集めたが、視聴者たちから共感と興味を得られず、視聴率が振るわなかった。

記者 : チョン・ウォン