YG ENTERTAINMENT(以下YG)のヤン・ヒョンソク代表が毎日帽子をかぶる理由を語った。

韓国で今月1日に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ～楽しいじゃないか～」には、ヤン・ヒョンソクが次世代リーダーとして出演し、現代を生きる青年たちと率直な話をした。

この日の放送で特別ゲストとして出演した歌手ユ・ヒヨルはヤン・ヒョンソクに「帽子をかぶるのはいいけれど、なぜ耳を帽子の中に入れるのかが気になる。それは無意識的に人の話は聞かないという意味なのか」と質問した。

ヤン・ヒョンソクは「ソテジワアイドゥルの時代から帽子を深くかぶっていた。ソ・テジはいつも家にいたけれど、僕は歌手たちもいたので外に出なければいけなかった。すぐにたくさんの人に気付かれるので、下を向いて歩く癖がついたし、つばの広い帽子も必要だった」と伝えた。

また「帽子をかぶり始めたのは面倒くさいからだった。人に会ってもいないのに、飾る時間がもったいなかった。恋人もすでにいたので、(他の異性に)カッコよく見せる必要もなかった」と伝えた。

ヤン・ヒョンソクは「帽子をかぶらないと、カジュアルな洋服を着こなすのは難しい。所属アーティストと年齢がかなり離れているので、ネクタイをしてスーツを着ると彼らとの距離がどんどん遠くなる気がする」と付け加えた。

番組を見たネットユーザーは「ヤン・ヒョンソクはやっぱり次世代のリーダーだね」「そんな理由があったんだ」「いつも帽子かぶっていたんだね」などのコメントを寄せた。