ソン・ミンジョン、日韓合作ドラマ「太陽の都市」に出演決定…ジョンフンの恋人である天才建築設計士役

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写真=キングコングエンターテインメント
新人女優ソン・ミンジョンが日韓合作ドラマ「太陽の都市」(演出:パク・ギヒョン)にキャスティングされた。

ソン・ミンジョンは「太陽の都市」でカン・テヤン(ジョンフン(John-Hoon))の恋人であり、大学同期の天才的な建築設計士ハン・ジス役として出演する。

劇中でハン・ジスは、美しさを具現化するという建築の最終目標に向かって哲学を実現しようとする女性だ。

ソン・ミンジョンは所属事務所を通して「久しぶりにドラマで帰ってくることが出来てとてもドキドキしており、感慨深い。作品を通じて挨拶をしたのが映画『女子高怪談5』が最後だったが、『女子高怪談』シリーズの扉を開けてくださったパク・ギヒョン監督と一緒に仕事が出来ることが大きな光栄であり、これからが楽しみだ。良い姿をお見せできるように最善を尽くす」と感想を伝えた。

ソン・ミンジョンは映画「女子高怪談5」を通じて顔を知らせ、ドラマ「主君の太陽」「神々の晩餐」、各種広告を通して多彩な魅力を発散し、人々に印象付けた。

また「太陽の都市」は2010年、NHKでドラマ化した池井戸潤の小説「鉄の骨」を原作にした作品で、建設カルテルをテーマに腐敗した発注者とお金だけを追及する建設業者、そしてそこに寄生する暴力団と監督機関の癒着の中でも原則通りに人が生きられる建物を建てようとする主人公たちを通して、私たちの社会が忘れてしまった本当の価値に対する物語を描く。今年12月中旬ごろに韓国で放送される予定だ。

記者 : チョ・ヘリョン