ヒョンビン、除隊後初のドラマ復帰作が決定…「ジキルとハイドに恋した私」出演へ

OSEN |

俳優ヒョンビンが除隊後の初のドラマ復帰作としてSBSドラマ「ジキルとハイドに恋した私」(演出:チョ・ヨングァン、脚本:キム・ジウン)を選択した。

ドラマ制作会社は7日、ヒョンビンが次回作として「ジキルとハイドに恋した私」に出演することを確定したと明らかにした。

ヒョンビンはドラマ「私の名前はキム・サムスン」「彼らが生きる世界」「シークレット・ガーデン」など様々な作品で人気を集めたトップ俳優だ。除隊後に映画「王の涙-イ・サンの決断-」で新しい正祖王のイメージを作り上げたヒョンビンであるだけに、次の選択に関心が集中していた。

ヒョンビンが次回作として選んだドラマ「ジキルとハイドに恋した私」は「ジキル博士はハイド氏」(作家:イ・チュンホ)を原作とする全20話のドラマで、一人の男性の全く異なる2つの人格と恋に落ちた女性の三角関係を描いたラブコメディだ。

ヒョンビンはこのドラマで冷たく刺々しいジキルと甘い純情男ハイドの両方を演じる予定で、期待を集めている。

ドラマ「ジキルとハイドに恋した私」の原作ウェブ漫画「ジキル博士はハイド氏」は、小説「ジキル博士とハイド氏」のラブコメディ版で、2011年2月からポータルサイトDaumで連載を始めて人気を得た作品だ。

「ジキルとハイドに恋した私」は「私の期限は49日」「野王」「大切に育てた娘 ハナ」などを演出したチョ・ヨングァンプロデューサーがメガホンを取り、「清潭洞アリス」のキム・ジウン脚本家が台本を書いた。また「善徳女王」「根の深い木」を執筆したキム・ヨンヒョン、パク・サンヨン脚本家がクリエーターを務める。来年1月から韓国のSBSで放送される予定だ。

記者 : チェ・ナヨン