BIGBANGはどこへ?アジア大会閉幕式の中継に非難の声…韓国3大テレビ局で放送カット

OSEN |

「第17回アジア競技大会」(以下「アジア大会」)は4日夜、韓国・仁川のアジアド主競技場で閉幕式が行われ、16日間の熱戦の幕を閉じた。そんな中、この閉幕式を中継した韓国の地上波放送局であるKBS、MBC、SBSの3社が非難を浴びている。

この閉幕式では韓国のトップ歌手たちがステージを披露する予定だったため、特に関心が集まっていた。ガールズグループのSISTARはオープニングイベント、CNBLUEは第2部、BIGBANGが第3部で会場を盛り上げた。

SISTARはヒット曲「Touch My Body」と「I Swear」、CNBLUEは「I'm Sorry」「Can't Stop」の2曲を披露した。そしてBIGBANGは先日交通事故に遭ったV.I以外のメンバーで「Hands Up」「BAD BOY」「FANTASTIC BABY」の3曲のステージを披露した。

しかし、閉幕式の中継はスムーズに行われず、視聴者から非難の声が上がった。特にSISTARとBIGBANGのステージは放送されず、音楽ファンたちがインターネット掲示板などに失望の声を相次いで書き込んでいる。何より、フィナーレのステージを主催国の地上波テレビ局が切ってしまうなど、未熟な中継で非難されている。

「アジアは今、仁川を記憶します」というテーマで行われたこの閉幕式は、16日間にわたって仁川で一つになったアジアを通じて、仁川を記憶するというストーリーで演出された。イム・グォンテク監督、チャン・ジン監督が総監督と総演出を務め、オープニングにはコメディアンのピョン・スンユン、チョン・チャンミン、キム・ヨンヒとガールズグループSISTARが出演した。本イベントは1~3部に分かれ、選手団のお迎えとともに様々な文化公演が行われた。第2部はCNBLUE、第3部はBIGBANGがお祝いステージを披露した。

記者 : ソン・ミギョン