「夜警日誌」コ・ソンヒの分身、東方神起 ユンホを誘惑…チョン・イルが誤解

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「夜警日誌」放送画面キャプチャー
「夜警日誌」でキム・ソンオがコ・ソンヒとそっくりの姿をした分身を作り、東方神起のユンホを誘惑し始めた。チョン・イルが愛しているコ・ソンヒを利用し、夜警組織を妨害しようとする悪辣な動きが始まった。

29日に放送されたMBC月火ドラマ「夜警日誌」第17話では、サダム(キム・ソンオ)が愛のせいで理性を失ったパク・スリョン(ソ・イェジ)と手を組み、トハ(コ・ソンヒ)とそっくりの姿をした分身を作る話が描かれた。

サダムはトハの分身を作った後、スリョンを活用し、本物のトハを外に呼び出した。トハはスリョンが渡したお茶を飲んで気を失い、その間トハの分身が夜警員たちを訪れた。

トハの分身はムソク(ユンホ)を誘惑し、ムソクとイ・リン(チョン・イル)を仲違いさせる悪辣な作戦を開始した。さらにイ・リンがムソクとトハが一緒にいる姿を見て誤解までしている状況だ。放送の最後には本物のトハが偽物のトハと出会う場面が描かれ、興味深い展開となった。果たしてトハの分身を利用したサダムとスリョンの悪辣な作戦がどのように夜警組織を危機に追い込むか、関心が集まっている。

同日イ・リンは鬼気に捕らわれ暴走するキサン君(キム・フンス)が賤民らを塔に入れようとすることを阻止した。これにキサン君はイ・リンを殺そうとしたが、忠臣のムソクがそれを止めた。

キサン君は忠臣のムソクが自身の意思に反する行動をすると「ウォルグァンの忠犬になって俺を裏切るのか」と激怒した。

しかし、ムソクは「私の忠誠にはいささかの偽りもない。間違った命令に立ち向かうことが忠臣の道理だ」とし、心臓に刀を向けるキサン君の圧力にも屈せず自身の意志を貫いた。結局、ムソクは理性を失って暴君になったキサン君の代わりに朝鮮を救うため力を合わせたイ・リンを選んだのだ。

「夜警日誌」は朝鮮時代を舞台に鬼神を否定する者と利用しようとする者、そして撃退しようとする者の三つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快に描くファンタジーラブストーリー活劇だ。

記者 : ピョ・ジェミン