ハン・ジヘ&コ・ドゥシム&オ・ヒョンギョン&ハ・ヨンス、ドラマ「伝説の魔女」が黄金ラインナップ確定

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写真=マイデイリー DB
MBCの新しい週末ドラマ「伝説の魔女」が女優ハン・ジヘ、コ・ドゥシム、オ・ヒョンギョン、ハ・ヨンス、ハ・ソクジンなど、黄金ラインナップを完成した。

MBCは16日、韓国で10月末に初放送を控えている「伝説の魔女」の出演者のラインアップを発表した。

「伝説の魔女」は、殺人、株価操作、詐欺、殺人未遂などの様々な罪で韓国の女子刑務所2階10番部屋に収監された4人の受刑者の物語で、刑務所で習った製パン技術でパン屋を設立し、財閥企業である製菓会社と競争する内容を盛り込んだドラマである。

最初の魔女であるムン・スイン役には、ドラマ「金よ出てこい☆コンコン」を通じて一人二役の演技を披露した“週末ドラマのクイーン”ハン・ジヘが選ばれた。ムン・スインは孤児出身だが、神話製菓の長男の嫁として運命を乗り越えて立ち上がった伝説の女性だ。しかしスインの夫であり神話グループの長男マ・ドヒョンが死ぬと、マ会長の計略で刑務所に閉じ込められる立場になる。

ハン・ジヘと呼吸を合わせる男性主人公ナム・ウソク役には、ハ・ソクジンが電撃キャスティングされた。ウソクは前妻と死別した後、娘と共に生きるシングルパパであり、ホテルのシェフだ。職人の勧めで刑務所を訪問し、受刑者たちに製菓製パン技術を教える過程でスインと知り合いになり、ラブストーリーを形成する予定だ。

2番目の魔女のシム・ボクニョ役には、ドラマや映画、演劇などの様々な分野でキャラクターの内面の固い芯の部分を深みある演技で披露しているコ・ドゥシムが演じた。シム・ボクニョは韓国女子刑務所の10番部屋の番長で、夫と息子の殺人の濡れ衣を着せられて収監された。この世の中でこの上なく優しくてか弱く、厳しい立場にいる受刑者たちを静かに助けるキャラクターだ。

3番目の魔女ソン・プングム役は、様々な魅力を見せてきた女優オ・ヒョンギョンが務める。10番部屋の歩く時限爆弾として韓国女子刑務所の名物で、詐欺の前科が圧巻だ。過度なSラインに色気全開の見た目、愛嬌が炸裂する鼻声で口を開くと悪口と下ネタが飛び出す。世の中の酸いも甘いも全てを経験し、世の中に怖いものも避けたいものもないキャラクターだ。

末っ子魔女ソ・ミオはシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ジャガイモ星2013QR3」、ドラマ「モンスター」などで視聴者たちに強い印象を残したハ・ヨンスが選ばれた。ソ・ミオは神話グループ2番目の息子マ・ドジンの彼女であり、新人モデルとして活動し、殺人未遂の容疑を受けて清州(チョンジュ)女子刑務所の10番部屋の末っ子として服役することになった人物だ。

「伝説の魔女」はMBCドラマ「百年の遺産」で呼吸を合わせたク・ヒョンスク脚本家とチュ・ソンウプロデューサーが再び意気投合した作品だ。MBC週末ドラマ「ママ」の後番組で放送される。

記者 : イ・スンギル