Girl's Day ミナ&ソ・ガンジュン、ウェブドラマ「最高の未来」の主人公に抜擢!

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写真=TVレポート DB
Girl's Dayのミナと俳優ソ・ガンジュンが、若者の夢と挑戦を描くウェブドラマ「最高の未来」で共演する。

16日、サムスン側によると「最高の未来」は10月中にサムスングループのSNSやYouTubeチャンネルなどで公開されるという。「最高の未来」は歌手志望生の男性主人公チェゴ(韓国語で「最高」と同音)とサムスンの新入社員であるヒロインのミレ(韓国語で「未来」と同音)が偶然のきっかけでシェアハウス生活をするようになって展開される物語を描くシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)形式の60分間(10分全6話、各10分)のドラマだ。

Girl's Dayのミナと新人俳優ソ・ガンジュンが主人公を演じ、ホン・ギョンミン、チェ・ソングク、イ・ソンジン、コ・セウォンらが隣人や職場の仲間を演じる。アルバイトをしながら歌手デビューを夢見るチェゴと、サムスンの人材育成プログラムである地域専門家に挑戦するサムスンの社員ミレが自身の努力と周りの人々のサポートで夢を叶えるという内容を描く。

現在後半の撮影を行っている「最高の未来」は、昨年の「無原動力」に続くサムスンの2度目のウェブドラマだ。前作がサムスンの「開かれた採用」や「人材像」の紹介に重点を置いていたなら、今回のドラマは「若いサムスン」「働きたい職場」としてのイメージを届ける予定だ。

リアルなサムスンの姿を盛り込むために、主人公のオフィスでの勤務や会議、地域専門家公募に挑戦する場面はすべてサムスン電子の瑞草(ソチョ)社屋と水原(スウォン)デジタルシティで撮影された。劇には実際のサムスンの職員たちが一緒に出演し、リアリティを高めた。今回のドラマを通じて2013年に開館された水原デジタルシティR5研究所やサムスンイノベーションミュージアムの内部も公開される予定だ。

ミュージコム(ミュージック+シットコム)という新しいジャンルのウェブドラマを掲げた「最高の未来」は、「私に書く手紙」「あの海で横になって」など1980~1990年代の人気曲を出演者たちが自らカバーして歌ったミュージックビデオが毎話の主要シーンごとに台詞の代わりに登場し、新しい見所を届ける予定だ。4Men、キム・ジョンミン、CANなどのミュージックビデオを演出したハン・チャングン監督がメガホンをとり、SBS「魔女ユヒ」のキム・ウォンジン脚本家が脚本を執筆した。他にもグループ015Bのチャン・ホイルが音楽監督を務めた。

サムスンの関係者は「職場、恋、人間関係など20~30代が共感できるストーリーを作ってみようという趣旨から、『最高の未来』を企画することになった」とし「共感する人が多くなればなるほど、サムスンの若くてアクティブな一面、働きたい企業としてのイメージが自然に伝わると期待している」と語った。

記者 : ファン・ジヨン