第19回釜山国際映画祭、招待ゲスト第1弾ラインナップ発表!日本からは渡辺謙、浅野忠信、三浦春馬らが出席

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写真=TVレポート DB
開催まで1ヶ月を切った第19回釜山(プサン)国際映画祭にアジアのスターが大勢参加する予定で関心を集めている。

2日午後、ソウル中(チュン)区大韓(テハン)商工会議所の国際会議場では第19回釜山国際映画祭の公式開催記者会見が行われた。

この日の記者会見には来月2日から11日まで釜山一帯で開催される第19回釜山国際映画祭の概要及び主要招待ゲストの公開、開幕作・閉幕作及び部門別の作品発表、そしてアジアフィルムマーケット、アジア映画ファンド、アジア映画アカデミー、釜山国際映画祭カンファレンス&フォーラムなどの紹介が行われた。

釜山国際映画祭組織委員会は主要招待ゲストの第1弾ラインナップを発表した。ラインナップには開幕式の司会を担当する渡辺謙をはじめ、タン・ウェイ(中国)、ルアン・ジンテン(台湾)、チアン・ウェン(中国)、アイビー・チェン(台湾)、チェン・ジェンビン(台湾)、シャーリーン・チョイ(香港)、アンソニー・ウォン(香港)、キャンディ・チャン(中国)、チェン・ダオミン(中国)、二階堂ふみ(日本)、浅野忠信(日本)、リウ・シーシー(中国)、三浦春馬(日本)、チャン・チェン(台湾)らの名前が挙がった。他にもテリーサ・パーマー(オーストラリア)、アーシア・アルジェント(イタリア)も参加する予定だ。

今年の釜山国際映画祭は10月2日から11日までの10日間、釜山一帯で盛大に行われ、ワールドプレミア部門に98本(長編66本、短編32本)、インターナショナルプレミア部門に36本(長編33本、短編3本)、ニューカレンツ部門に12本、特別企画プログラム部門に20本が出品された。開幕作としては台湾出身であるニウ・チェンザー監督の「軍中楽園(Paradise in Service)」が、閉幕作としては香港出身である李保章監督の「大茶飯(Gangster Pay Day)」が選定された。

記者 : チョ・ジヨン