歌手ペク・チヨンがアメリカのロサンゼルスで開催されたアメリカでの初単独コンサートを盛況のうちに終えた。

ペク・チヨンは28日8時(現地時間)、米ロサンゼルスのCLUB NOKIAで単独コンサート「Sentimental Memories」を開催した。アメリカで開催された自身初の単独コンサートであったにもかかわらず、チケット販売開始後、全席が完売し、バラードクイーンとしての底力を誇った。

当日はアメリカ滞在の韓国人だけでなくアメリカ人も客席を埋め、その人気を実感させた。約2時間にわたって行われた同公演はペク・チヨンの珠玉のようなバラード曲やダンス曲までバラエティ豊かな構成で披露された。特に2006年にリリースした5thアルバムの収録曲「Woo Ah」の振付けを新しいバージョンで披露し、視線を独占した。

他にもアメリカのファンたちがこれまで見たことのないオフショットムービーを公開し、注目を浴びた。特にペク・チヨンの率直で人間味溢れる姿を盛り込んだ映像は観客に新しい楽しさを与え、ペク・チヨンだけの率直なストーリーで観客とコミュニケーションをとった。

ペク・チヨンは公演の合間にブラジルなど海外から訪れた観客に直接サイン入りCDをプレゼントする他、客席の観客と目を合わせて親しみのある魅力を披露した。

ロサンゼルス公演を成功させたペク・チヨンは現地時間で30日夜7時30分にニューヨーク・マンハッタンのLINCOLN CENTER・AVERY FISHER HALLでも公演を開催し、再び感動のステージを届けた。

ペク・チヨンは9月20日のソウルオリンピックホール公演を皮切りに釜山(プサン)、大邱(テグ)、天安(チョンアン)などで「2014 ペク・チヨン SHOW－その女」を開催する予定だ。