「夜警日誌」チョン・イル、刺客事件で変わった…“心機一転”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「夜警日誌」放送画面キャプチャー
イ・リン(チョン・イル)が危険に晒されてから以前とは違う姿に少しずつ変わり始めた。

韓国で25日の午後に放送されたMBC月火ドラマ「夜警日誌」(脚本:ユ・ドンユン&パン・ジヨン&キム・ソニ、演出:イ・ジュファン&ユン・ジフン)第7話では、兵士たちから隠れていたイ・リン(チョン・イル)が動き始める様子が描かれた。

サダム(キム・ソンオ)の計略により別宮に閉じ込められたイ・リンは、刺客に襲撃され逃げる途中で崖から落ち、命の危険にさらされた。しかし、トハ(コ・ソンヒ)に助けられ一命を取り留めた。

この日、旅閣(朝鮮時代の商業機関で商人たちの宿泊や荷物の保管、運送などを担当)に隠れていたイ・リンは、危機から逃れるために自ら動こうと心を決めた。そんなイ・リンを心配したトハは、「今、兵士たちがあなたを捕まえようと大勢いるの。だからそのままじっとしてて」と止めた。

しかしイ・リンは、「僕も生きたかったから、これまでじっとしていたんだ。でも、どう死んでもどうせ同じなら、声を上げてからにしたい」と心機一転した姿を見せた。

「夜警日誌」は、朝鮮時代を舞台に鬼神を否定する者と鬼神を利用しようとする者、そして撃退しようとする者の三つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快に描いたファンタジーロマンスアクションドラマだ。韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時から放送されている。

記者 : ヤン・ジソン