NOLZA、韓国代表として中国の音楽祭に参加「光栄に思う…楽しいステージで盛り上げたい」

10asia |

グループNOLZAが中国のハルビン(哈爾浜)で開催される夏の音楽祭「中国ハルビン・サマーミュージック・フェスティバル」(「中国·哈尔滨之夏音乐会」)に参加する。

NOLZAは安重根(アン・ジュングン)義士記念館があるハルビン市で開催される音楽祭に韓国代表として招待された。今年で32回目を迎える今回の音楽祭は、今年初旬にハルビン駅で安重根義士記念館がオープンした記念に韓国の歌手を招待し、ステージを通じて中国人と韓国人の友好を深めたいという意味を含んでいる。

中国最大級の音楽祭として格上げされた「中国ハルビン・サマーミュージック・フェスティバル」は、国際的な音楽祭の面貌を見せている。毎年8月6日に開幕し、15日まで10日間にわたって開催される同音楽祭は、毎年20ヶ国あまりの芸術家が参加する。クラシックから大衆音楽、オペラ、ミュージカル、民俗音楽など多様な音楽ジャンルを披露する音楽祭が、ハルビン市内のいたる場所で開催される。

NOLZAは先月23日、中毒性の強いメロディにユニークなサビが繰り返される2枚目のシングル「Bubi Boom」をリリースした。また、1stミニアルバム「So High」のタイトル曲「ダンスでも踊ろう」は音源配信チャートで上位にランクインし、笑いを誘うメイキング映像で大きな注目を浴びた。NOLZAの曲はプロデューシングチーム“5 o'clock”(イ・ジョン、パク・サンジュン、ハン・グァンヒ)が手がけたことで、カムバック前から大きな期待を集めた。

NOLZAのメンバーたちは「韓国を代表するグループとしてNOLZAがハルビンの夏の音楽祭に招待されて光栄に思っている。NOLZAだけの独特で楽しいステージを披露し、音楽祭を盛り上げたい」と抱負を伝えた。

「中国ハルビン・サマーミュージック・フェスティバル」に招待されたNOLZAは8月14日、ハルビン市の松花江に特別に設けられたステージで公演を繰り広げる予定だ。

記者 : チェ・ジンシル、写真 : loudersエンターテインメント