少女時代、表参道で異例の大型広告…改札内をジャック!3作連続オリコン1位でアジア新記録樹立

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写真=SMエンターテインメント
少女時代が日本で新記録を樹立した。

23日に日本でリリースされた少女時代の初めてのベストアルバム「THE BEST」が、オリコンデイリーランキング1位に続き、週間ランキングでも1位を獲得する快挙を成し遂げた。

アルバム首位は、1stアルバム「GIRLS' GENERATION」(2011年6月発売)、3rdアルバム「LOVE&PEACE」(昨年12月発売)に続き3作目。通算3作目のアルバム首位は、日本を除くアジアの女性グループとしては中国の女子十二楽坊の2作を上回る最多獲得数記録となった。

少女時代初のベストアルバムとなる本作は、衝撃の日本デビューを飾った「GENIE」、ミュージックビデオが社会現象にまでなった「Gee」、初の日本オリジナル楽曲でファン層を一気に拡大し、韓国女性アーティスト初のミリオンヒットの原動力となった「MR.TAXI」から「GALAXY SUPERNOVA」までの全シングル9曲、初回盤・通常盤の収録曲に、韓国タイトル曲(日本語版)を2曲追加、さらに最新曲「Mr.Mr. (Japanese ver.)」、そして新曲「Indestructible(インディストラクティブル)」を初収録した、文字通りベストオブベストという内容になっている。

少女時代は3回目の日本ツアー「GIRLS' GENERATION~LOVE&PEACE~Japan 3rd TOUR」を大成功の内に終えたばかりだが、25日には久しぶりのバラエティとなった「アナザースカイ」(日本テレビ系)に出演するなど、精力的にプロモーションを展開中。

7月28日(月)から8月3日(日)までの1週間は表参道駅の改札内ジャックを行う。ここでしか見ることのできないオリジナル映像、および大型ボード広告+柱巻によるメンバーソロのビジュアル広告が展開される。表参道改札内をジャックするのはアーティストとしては初となる。

その他、銀座、上野、新宿、池袋、大手町、秋葉原、六本木、恵比寿、有楽町の9ヶ所でデジタルサイネージ広告がオンエアされ、東京の主要地域をサイネージジャックする。

ベストの売り上げは週末も好調で、来週のチャートにも期待がかかる。

記者 : チョン・ウォン