「ホテルキング」イ・ドンウク、放送終了の感想“撮影の間ずっと元気を出させてくれたイ・ダヘに感謝”

TVREPORT |

写真=キングコングエンターテインメント
俳優イ・ドンウクが感謝の気持ちと残念な気持ちがいっぱい込められた放送終了の感想を伝えた。

イ・ドンウクは27日に放送終了となったMBC週末ドラマ「ホテルキング」で、冷徹なカリスマ性で実の親と対立しなければならない切ない運命を持つチャ・ジェワン役を務め、熱演を披露した。彼は幅広いスペクトラムでキャラクターをこなし、視聴者の全幅的な支持を受けた。

これまでイ・ドンウクは撮影現場の“配慮のアイコン”として、多くの撮影分量と昼夜を問わない厳しいスケジュールの中でも相手を配慮するマナーと演技への情熱で共演したイ・ドクファ、キム・ヘスクに絶賛されるほど成熟し、しっかりとした俳優であることをもう一度証明した。

イ・ドンウクは「生放送のような撮影スケジュールをこなしながら俳優たちを頼もしく守ってくれたスタッフのみなさんに感謝し、愛する。画面に映るのは数人の俳優だけど、その後ろで100人を超える方々が苦労し、そのおかげでここまで来れたと思う。もっと笑い、もっと温かい言葉を言えなかったことが申し訳ない。でも僕の本心はみんな分かってくれると思う」と後ろで苦労したスタッフに花を持たせた。

続いてイ・ドンウクは「若い俳優たちより分量がはるかに多く、スケジュールが厳しかったにもかかわらず、素晴らしい情熱と体力、カリスマ性を見せてくれたイ・ドクファ、キム・ヘスク先生に感謝する。お二方の姿を見て本当にたくさん学んだ。僕も先生のように後輩を大切にし、スタッフを愛する俳優になるために努力する」と伝えた。

またイ・ドンウクは「最初共演を提案した時から難しい決定を一緒にしてくれたし、撮影する間ずっと笑顔で元気を出させてくれてありがとう。8年ぶりの共演ができて光栄だった。チャ・ジェワン、ア・モネとして会った時にもっと心を躍らせてくれてありがとう。いつまでも応援する」と相手役のイ・ダヘにも温かい気持ちを伝えた。

最後にイ・ドンウクは「足りない演技だけど身に余る愛情を送ってくれた『ホテルキング』の視聴者に心からの感謝を伝える。ドラマとキャラクター、そして俳優イ・ドンウクに送ってくれた応援と愛情を忘れない」とし「良い作品、良いキャラクター、もっと発展した演技で訪ねる」と視聴者への感謝の挨拶も忘れなかった。

イ・ドンウクはこれまで溜まったスケジュールをこなしながら、SBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ルームメイト」の撮影を続ける予定だ。

記者 : パク・グィイム