JYJ ユチョン&ハン・イェリ、切ないキスシーン“命をかけてでも守る”…「海にかかる霧」のロマンスに関心集中

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写真=NEW
映画「海にかかる霧」のJYJ ユチョンとハン・イェリの切ないキスシーンが公開された。

「海にかかる霧」は予告映像の本編を通じて、チョンジン号の末っ子の船員ドンシクと命をかけて海を渡ってきた朝鮮族の女性ホンメの間で芽生えた切ない感情を垣間見ることができるシーンを公開したのに続き、心ときめくキスシーンを公開した。

最近行われたショーケースを通じて公開されたドンシク(ユチョン)とホンメ(ハン・イェリ)のキスシーンのスチールカットに対してキム・ユンソクは「撮影当時、約4時間ユチョンとハン・イェリを除いた全ての人が出ているように言われた。その中でどんなことがあったのか、僕たちには分からない」と、撮影のエピソードを公開して観客の熱い歓呼を引き出して話題を呼んだ。

ユチョンは「ホンメという女性と恋に落ちることになって、命をかけてでも彼女を守るために最後まで踏ん張る人物だ」と、自身の演じるドンシクについて紹介し、「撮影のない日も監督とホンメ役のハン・イェリさんと会って練習し、たくさん話し合う時間を持った」とし、お互いの演技呼吸に向けた努力について明かした。

ホンメ役のハン・イェリも「ユチョンさんは何でもすぐに身に付け、吸収する俳優だ。そういう点に私もたくさん学び、刺激を受けながら演じることができた」とし、相手役のユチョンに対する満足感を示した。

「海にかかる霧」の企画及び制作を担当したポン・ジュノ監督は「極限の状況でも切ない愛は花咲く。『海にかかる霧』は一瞬も緊張を緩めることができないストーリー展開の中に切ない恋物語が加わった作品だ」とし、映画の中の恋愛模様への期待感をさらに高めた。

「海にかかる霧」は満船の夢を抱いて出航した6人の船員たちが、一寸先も見えない海霧の中、密航者を運ぶことになり、収拾のつかない事件に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。8月13日に韓国で公開される。

記者 : イ・ウンジ