NU'EST「待ちに待った日本デビュー!最高のスターになるので、ファンの皆様は信じてついてきてください」

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7/30にベストアルバム「NU'EST BEST ALBUM IN KOREA」を発売し、今年待望の日本デビューを果たすNU'EST。平均年齢18歳、「美しすぎる王子、降臨!」というキャッチフレーズにふさわしい圧倒的なルックスに、華麗なダンス、キレと若さでブレイク必至の注目グループだ。
そんなNU'ESTに日本デビューを控えた心境や今後の日本活動について語ってもらった。

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【PHOTO】NU'EST「『美しすぎる王子』というキャッチフレーズは僕達にぴったり」

―日本デビュー決定おめでとうございます。デビューが決まった時の気持ちはどうでしたか?

JR:まず、本当に嬉しかったです。僕たちは元々日本が好きで、デビューすることになったら日本に来る機会も頻繁に増えますし、美味しい物もたくさん食べられるじゃないですか。だからみんな本当に喜んでいました。

ミンヒョン:僕たちは日本で正式デビューすることになったよという知らせを、すっごく辛い厳しい練習を受けていた最中に聞いたんです。だから、日本でデビューするということが僕達にとって希望になりましたし、力になりました。

―デビューが決まってメンバーでお祝いなどはしましたか?

アロン:昨日の仕事が全部終わった後に、ご飯を食べに行きました。僕の誕生日が21日だったので、日本デビューと誕生日のお祝いを兼ねてパーティーをしました。ろうそくをつけたりしてお祝いしたんですが、僕一人で喜んでました……(笑)

―メンバーのみんなからお祝いはありましたか?

アロン:ありませんでした!! ミンヒョン君が「空港に着いたらプレゼント買ってあげるね」と言ってくれたんですけど、いざ着いたら「ごめん、今お金がないから今度買ってあげるね」って(笑) それからベクホ君は「アロン君、サングラスどう?」と言ってくれたんですが、「別に……僕サングラスは欲しくないんだけど」と言ったら「最初から買ってあげるつもりはなかった」と言われました(笑)

ベクホ:ただ僕がサングラスを見たかっただけでした(笑)

―韓国デビューから2周年を迎え、ついに日本デビューが決まりましたが、この2年間活動をしてきた中で楽しかったこと、辛かったことは何ですか?

ミンヒョン:NU'ESTは韓国出身のグループではありますが、日本や他の様々な国に行って、その国のファンの皆さんに会って公演したり、その文化に接することができるので、それがすごく楽しいと思います。

アロン:僕らメンバーはみんな地方出身なんですね。海外からも二人来てるし…… あ、済州島(ベクホの出身地) は海外です(笑) なかなか家に帰ることができなくて、それが辛かったです。

レン:僕は辛かったことはありませんでした。韓国でデビューして、日本でもデビューが決まって、本当に嬉しく思いました。この2年活動してきて嬉しかったのは、日本でも活動することになって、日本や韓国を行ったり来たりしながらコンサートやファンミーティングをしたりできて、そういったことがすごく楽しかったです。

―今回、デビューに先駆け前にこれまで韓国で発売された楽曲を集めた韓国音源のBEST盤「NU'EST BEST IN KOREA」を7月にリリースしますが、この紹介と、おすすめの曲を教えて下さい。

全員:リーダーが日本語で紹介します!

JR:(日本語で) まず……「NU'EST BEST IN KOREA」にはいい曲がたくさんありますので、ぜひ聞いてください……終わりです!

全員:終わり?(笑)

レン:僕のおすすめは「Face」です。僕達にとってのデビュー曲なので、この曲を聞くと初心に戻れますし、曲自体も良い曲なので好きです。

JR:僕は「Not Over You」です。僕のパートが一番多いから(笑)

ミンヒョン:このアルバムがリリースされるのは夏じゃないですか。夏の暑さを吹き飛ばせるし、ドライブの時に楽しく聞けるので、「Beautiful Solo」がおすすめです。

アロン:夏なので、暑い気候と明るい天気に合う「Sandy」を聞けばいいんじゃないかなと思います。

ベクホ:僕は「Fine Girl」です。ミュージックビデオが好きです。他のミュージックビデオの場合は、スタジオのセットで演出を入れて撮っているんですが、この曲の場合は本当に僕達が遊んでいる姿を撮っていて、メイキングみたいな感じで編集して作ったので、好きなんです。

―本当に楽しそうですよね。あれは本気で遊んでいたんですか?見ていてすごく羨ましかったです。

全員:はい、本気です!

ミンヒョン:あれはタイで撮ったんですが、コンサートなどのスケジュールがあって行ったのではなくて、タイをPRするための写真を撮るために行ったんです。だから、本当に素晴らしい条件の中で楽しみながら撮ることが出来ました。

アロン:本当に「撮影するよ」と言って撮ったんじゃなくて、自分たちが楽しく勝手に遊んでいたところにカメラがあったというような感じでした。


「美しすぎる王子、降臨!」NU’ESTにピッタリなキャッチフレーズです

―日本デビューのキャッチフレーズが「美しすぎる王子、降臨!」ですが、それを聞いた時どう思いましたか?

ミンヒョン:NU'ESTにピッタリだと思いました。

全員:(笑)

―では、NU'ESTの中で一番王子様なのは誰ですか?

ミンヒョン:僕!

JR:ミンヒョンくんという意見もありますが(笑) 王子様というとイメージはレンくんぐらいの髪の長さで、髪の色もレンくんみたいなキラキラした色で、白馬に乗っているというイメージじゃないですか。

ミンヒョン:じゃあ僕は違うな……。

JR:ミンヒョンは書記みたいな、記録係みたいな感じ? ベクホは王子様を守る騎士ですね。アロンくんは遠くから来た商人か通訳(笑) 僕はなんですかね?……王子様の友達? ふと思いついた僕だけの考えです。

―NU'ESTの役割ができましたね?

全員:(笑)

―僕のほうが王子だ! という人はいませんか?

ミンヒョン:正直、僕も王子様かなと思ったんですけど、髪の色が王子様じゃないからレンくんに譲ります。

アロン:いや、髪の毛の色だけじゃなくて頭の大きさも王子様じゃないよ(笑)

JR:ミンヒョン君とレンくんの場合はイメージが違う感じがするんですよね。例えば、ミンヒョンくんは優しい王子様っていう感じなんですけど、レンくんは逆で無口でクールな王子様みたいな気がします。すれ違った女の子たちは心を奪われて見つめているんですが、レンくんからは声をかけたりしない、そんな人。

レン:(JRの方を向いて) 大丈夫ですか?

JR:僕に声をかけないで(笑)


NU’ESTを知る!メンバーへの本音“羨ましいところは?”

―仲良しですね(笑) そんな仲良しな皆さんですが、メンバーのそれぞれ羨ましいところ、尊敬しているところを教えて下さい。

アロン:僕は羨ましいところがひとつあるんですが、それはベクホ君の骨格です。僕は骨が細い方なので、ベクホ君ぐらい太ければ良かったなと思います。

ベクホ:僕はミンヒョンのストレートな髪かな。僕は天然パーマだから、雨に当たると大変なことになるので、避けて通るんです。

ミンヒョン:そうそう、ラーメンになるよね。

ベクホ:そう(笑) だから、僕は小さい頃からストレートヘアに憧れていました。

レン:僕が羨ましいのはアロン君の英語力です。何故かと言うと、僕はよくポップスターの映像などをよくモニタリングするんですが、何を言っているのか“ちんぷんかんぷん”なんです(笑)

アロン:僕は……

JR:アロン君は何でも持ってるから羨ましい物なんてないでしょ?(笑)

アロン:僕はミンヒョン君の身長。それだけ(笑) 身長が高いほうじゃないので……。

ベクホ:高いほうじゃないんじゃなくて小さいんでしょ?

アロン:そう、小さい。だからもうちょっと大きければなぁ。

メンバー:でも、かっこいいよ!

全員:まだ名前が挙がってないのは……JR! あとレンも!

レン:JR君は僕達のグループをリードして引っ張っていく存在じゃないですか。そう考えると本当に尊敬します。今までもすごく良くやってくれましたし、これからも良くやってくれると思います。いいこと言ったでしょ?(笑)

全員:おおーっ!

JR:すごく嬉しいです。でも上手く表現できません。僕はそういうことがあんまり表現できない方なんです……。

ミンヒョン:表現して(笑)

―では、そんなリーダーから見て一番手が掛かるメンバーは誰ですか?

ベクホ:(日本語で) すみません。

全員:(笑)

JR:誰かが手が掛かるとかそういったことは今までなかったから……。

全員:(日本語で) 本当ですか?正直?

JR:うーん、誰か一人言うとすれば、接しがたいのはアロン君です。

アロン:え! なんで僕?

JR:だって年上じゃないですか。だから接しがたいっていうか…… だからと言って、気を遣うわけじゃないんですけど(笑) 結局みんな平等に接しないといけないので。でも少しためらってしまうような、そんな感情があります。

アロン:僕はカリスマがあるからね(笑)

―では質問に戻ります。レンくんの良いところ、尊敬しているところはどこですか?

ベクホ:ハンサム!

JR:レンくんはどんなヘアスタイルでも似合います。そこが良い。

ベクホ:次は僕のヘアスタイルなんか、どうですか?

レン:良いですね(笑)

ベクホ:あ、あとレンくんは、足が長いです。

ミンヒョン:それ言おうとしてた!

アロン:レンくんは落ち込んだりつらそうな人がいたらその人の話をよく聞いてあげるんですよ。

ベクホ:そうそう、おせっかい。

アロン:でも、ためになるようなアドバイスはないんです。ただ聞いてあげて「元気だしてね」で終わりなんです(笑)

JR:あれ、ミンヒョンだけ、何も発言してなくない?

ミンヒョン:僕はJRが良いと思います。なぜなら、JRは僕が考えるかっこいい男性の顔をしているから。

ベクホ:レンさんは僕が考えるかわいい女性の顔をしています(笑)

―Girl's Dayの「Something」の女装が似合ってましたね。すごくセクシーでした。

レン:ご覧になりましたか? ありがとうございます。あの時は本当に大変だったんです。


「ファンの皆様はどうか信じてついてきてください」

―日本デビューが決まり、新たなステージに立ちましたが、今後は日本でどのような活動をしていきたいですか?

ベクホ:8月にツアーがありますよね。まずはそれを無事に終えた後に、正式に日本語で歌った曲を収録したアルバムを出して、また新たに日本で活動していきたいと考えています。それが順調に上手く行けば、日本での活動も歌手だけではなく、例えば役者とかMC、DJなど、広げていけるんじゃないかと思います。あ、でもDJは日本語が相当うまくないと難しいと思いますが、とにかくそういった様々な分野で仕事をしていきたいです。

―どんなテレビ番組に出てみたいですか?

ベクホ:ドッキリカメラみたいな番組に出てみたいです(笑) 辛い時に時々みんなで見るんですが、いつもすごく笑わせてくれるんです。

レン:(日本のドッキリは) スケールが違います。

―最後に日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

レン:僕達は日本で正式にデビューすることが決定しました。昨日記者会見をしましたが、まだ実感は沸きません。これからは本当に本格的に活動して、ファンの皆様とコミュニケーションしていきたいと思っています。僕たちはこれから一生懸命頑張って、日本で最高のスターになりますので、ファンの皆様はどうか信じてついてきてください。そしてスターになる時まで、ぜひ応援してください。

―日本デビューまで2年間待ってきたので、頑張ってかっこいいところを見せてください。Kstyleも応援しています!


■リリース情報
NU'EST 韓国ベスト「NU'EST BEST IN KOREA」 7/30(水) 発売

初回盤/通常盤
8月に開催する東名阪ツアーを前に、予習盤として韓国で発売された楽曲を集めた韓国音源BEST盤をリリース。

【初回生産限定盤】(CD+DVD) BVCL-600 ~1 3,889円+税
※韓国発売楽曲のMusic Video 7作品と、日本で撮影した新コンセプト・ジャケット写真撮影時のオフショット映像及び、メンバー個別インタビューを収録した特典DVD付き(約50分収録予定)
※36ページブックレット 、三方背限定ケース
※イベント参加券付メンバーソロフォトカード1枚をランダム封入(全5種)

【通常盤】(CD) BVCL-602 2,500円+税
※ボーナストラックとして「Sandy Japanese ver.」を収録予定 (未発表音源・日本語歌詞)
※24ページブックレット
※(初回仕様のみ) イベント参加券付メンバーソロフォトカード1枚をランダム封入(全5種)

【CD購入者対象個別握手会開催決定】
8/18(月) Zepp Nagoya、8/21(木) Zepp Namba、8/25(月) 舞浜アンフィシアターのライブ会場にて、7月30日発売の「NU'EST BEST IN KOREA」初回生産限定盤、通常盤初回仕様の購入者を対象に、ライブ終演後個別握手会の開催が決定!
アルバムに封入されているイベント参加券付メンバーソロフォトカードをお持ちの方に限り、ライブ終了後に行う個別握手会に参加出来ます。握手会には、ライブチケットで会場に入場した方のみ限定で、CD封入のイベント参加券をお持ちの方が参加可能。
(握手は、CD封入のメンバーソロフォトカードにデザインされているメンバー1人との握手になります)

NU'EST 日本Official HP:http://www.nuestjapan.com

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔