パク・シフ主演ドラマ2作品、日本の地上波で放送され高い人気を集める“ファンの愛のおかげ”

OSEN |

写真=HOO FACTORY
俳優パク・シフの主演ドラマ「王女の男」と「清潭洞(チョンダムドン)アリス」が日本の地上波で放送され、人気を集めている。

「王女の男」は月~金曜日の午前8時25分からテレビ東京で放送中。「清潭洞アリス」は今月2日までテレビ愛知で放送されていた。

所属事務所は4日、日本で韓国人俳優の2作品が同時期に地上波で放送されるのは異例としながら、「2作品とも平日午前中の時間帯にもかかわらず良い反応を得ている」と伝えた。

これに関して視聴者は、様々なオンラインコミュニティを通じて「パク・シフDAY」を叫び、週末よりも平日を待つ珍しい光景を見せているという。

また「王女の男」と「清潭洞アリス」はすでに日本のケーブルチャンネルでも放送されたことがある。この2作品は日本で放送された後、ファンの声援に支えられ、複数回にわたってアンコール放送され、DVDも販売されるなど冷めない愛を受けてきた。5月2日に発売された「清潭洞アリス」のDVDは、ツタヤのレンタルランキングで1位を獲得する驚くべき成績を記録し、日本の“シフブーム”を実感させた。

それだけでなく、パク・シフは2014年の上半期だけで日本国内の20余りの有力誌の表紙を飾るなど“新韓流スター”として名声を誇っているという。また、彼が主役を演じた映画「殺人の告白」が日本で1年間リレー上映され、DVDの売り上げも1位を記録するなどの快挙を達成した。日本で行われた人気投票ポール(POLL)でも有名な韓流スターらを押さえて1位を獲得するなど、韓流スターとして揺るぎない人気を見せている。

所属事務所のHOO FACTORYは「日本のファンたちの温かい愛のおかげで、2本のドラマを地上波で披露することができたのだと思う。ファンの皆様に送って頂いた愛を忘れず、より良い姿をお見せするために最善を尽くす」と明らかにした。

パク・シフは、中国でも高い関心を得て“アジアのプリンス”の地位を固めている。パク・シフは中国初の主演作である映画「君の香り」のアフレコ終え、公開を控えている。

記者 : ユン・ガイ