ソ・ジソブ、子供の頃に戻りたい気持ちを“ゲーム”で表現…新曲「BOY GO」MVを追加公開!

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“情熱ラッパー”ソ・ジソブのミニアルバム「18 YEARS」の収録曲「BOY GO」のミュージックビデオが、公開と同時に大反響を呼んでいる。

先月ミニアルバム「18 YEARS」の全曲をリリースしたソ・ジソブは、タイトル曲「18 YEARS」のミュージックビデオまで披露し、注目を浴びた。2日にはセカンドタイトル曲「BOY GO」のミュージックビデオを追加で公開し、再び強烈なブームを巻き起こしている。公開直後、様々なオンラインコミュニティに「BOY GO」のミュージックビデオを好評する書き込みが殺到し、その人気を証明している。

何よりも「BOY GO」は、ソ・ジソブが有名ヒップホップグループSOUL DIVEとコラボした明るく軽快なヒップホップ曲だ。心をときめかせる楽しいビートの上に、4人の男の夢に満ちていた子供の頃の郷愁が歌詞で表現され、耳を捕らえる。ラップでそれぞれの思い出を語るソ・ジソブとSOUL DIVEの上気した声からは、初々しい少年の匂いが感じられ、一味違うという評価を受けている。

「BOY GO」のミュージックビデオは「自由だった子供の頃に戻りたい気持ち」を表現するため“ゲーム”をコンセプトにした。ソ・ジソブは謎のゲーム機を発見することから始まる今回のミュージックビデオで、ゲーム画面のキャラクターたちの動きを真似る“悪童ラッパー”になり、SOUL DIVEと共にダイナミックなモーションを果敢に披露した。



特にソ・ジソブは自ら作詞した「誰もが一度は夢のために生き、誰もが手に入れられない思い出を抱き」「その頃の僕を泣かせたレコードは、サンウルリムの両耳に流れる君の夢が見えるのか」「少年は夢を見た、プールで泳いだ、テレビに出るDEUXの曲に合わせて踊った」などの歌詞で、長い間抱いていたヒップホップへの情熱を伝えている。さらに「チョウ・ユンファになったかのように街を駆けまわったガキが大きくなり、背よりも高い舞台を駆けまわる」は切実だった夢を叶えた自分自身のストーリーで、リスナーたちの心を響かせている。

また「BOY GO」のミュージックビデオの最後には、ソ・ジソブが子供に戻った姿まで盛り込み、並外れた構成で視線を引き寄せている。ゲームを通じて現実から逃れ、興味と快感を抱いていたソ・ジソブが、最後のレベルを超えると同時に子供になってしまうのだ。いつも夢見ていた少年の姿になったが、混乱する子供のソ・ジソブの眼差しが深い印象を与えるとの反応だ。

ソ・ジソブが1年6ヶ月ぶりに情熱ラッパーとしてカムバックして披露したミニアルバムのタイトル曲「18 YEARS」は、ソ・ジソブが今まで語れなかったデビュー18年目の“俳優ソ・ジソブ”の気持ちを盛り込み、好評を得ている。別の収録曲「幻の中の君」は、ソ・ジソブとSOUL DIVEが理想のタイプを語った曲で、刺激的かつセクシーな歌詞で注目を浴びている。

ソ・ジソブは先月28日と29日の2日間、台湾台北にて「SOJISUB 1st ASIA TOUR- Let's have fun in Taiwan」を成功裏に開催した。台湾でのファンミーティングを皮切りに、18日に神戸、21日に横浜を経て26日にタイ、8月中に中国、上海、香港、シンガポールを回るアジアツアーを行う予定だ。

記者 : ユン・カイ