“ピンクマニア”少女時代 ティファニー、グレードアップした着こなし術

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少女時代のティファニーが“ピンクマニア”であることは誰もが知っている。頭からつま先までピンク色だった時代は終わったが、彼女は今もピンクが好きだ。ティファニーの“ピンクムード”のグレードアップバージョンを調べてみる。

いつも愛らしくて無垢な少女時代の宝、ティファニー!デビュー7年目のベテラン歌手になったが、彼女は依然として10代の少女のように純粋だ。ティファニーの一番の魅力は笑顔。子供のような彼女の笑顔を見ていると、周りはピンク色に明るくなる。デビューした頃、頭からつま先までピンク色で登場した時代は“幸いにも”終わった。7年の歳月と共にティファニーのスタイルも洗練され、ピンクはいつの間にか彼女を象徴する色になった。最近彼女の恋愛前線もピンク色。ピンクとは色々な面で最高の相性を見せるティファニーだ。

1 ファッションアイテムからピンクを探せないとして油断してはいけない。リップカラーだけでなく、ネイル、携帯電話ケース、さらによく読んでいる本も全てピンク色ばかりだ。

2 ティファニーの代表的なスタイルはガーリッシュルック。特にどんな角度でも輝く美脚を際立たせるショーツやスカートをよく着る。ベビーピンク色のスウェットトップスに黒いフレアスカート、ハイトップスニーカーを合わせたティファニーは、最後にガーリッシュルックに欠かせないチェーンバックを持った。サイドで編んだヘアスタイルまで、ラブリーな彼女だ。

3 ビンテージガーリッシュルックを披露したティファニーが選んだピンクのポイントはボリュームのあるスカーフ。カーキ色をベースに茶色とピンク色が適切に混ざっており、スタイリッシュに見える。アイテムごとに素材が異なり、全体的に調和していないのではないかと思ったが、小さな花柄のドレスとピンク色が調和し、スカーフが不自然に見えない。茶色のスエードアンクルブーツもグッドチョイス!

4 気楽なカジュアルルックにもピンクは登場する。白いTシャツにネイビーのアウターとスキニーデニムパンツをはいたティファニー。ピンク色のハイトップスニーカーがよく似合う。ネイビーとピンク色の隔たりを埋める茶色のバックを選んだのも立派な選択だった。目立つ色であるだけに、行き過ぎた感じのないよう他のアクセサリーは排除するセンスまで披露!

5 ピンクが咲いたような花柄のブラウスとホットピンク色のパテント素材のトートバッグを選んだティファニー。ややもすれば負担になるかもしれないカラーだが、暗い色のスキニーデニムパンツとヌードトーンのウェッジヒールで強弱の調節に成功!やや地味だと思ったのか、バックと同じリップカラーを選択し、もう一度ピンクマニアであることを認識させた。

記者 : ノ・ヘナ